いっせいの林道歳時記

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OM-1 シェイクダウンその3

2022-09-18 15:24:16 | コスモス

OM SYSTEM OM-1
M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO+MC-14
Mマニュアルモード
絞り F/4.0(解放)
シャッタースピード 1/3200秒
ISO感度 4000
焦点距離 210mm(望遠端)
C-AF 静音 高速連写SH2 

台風14号の影響か湿気があり小雨も降っている

本降りは午後からだろうから午前中のうちに先日行った休耕田を再訪する

恥ずかしながら筆者はまだ車の運転は短時間しか出来ないので妻に甘えてしまっている

なぜ再訪したかって言うと高速で羽ばたくオオスカシバの羽を止めてみたかったからである。

OM-1はISO感度ノイズ耐性が上がったと評判なので思いっきりシャッタースピードを下げて(短くして)その分暗くなった分をISO感度を上げて明るくするというわけだ。

ちなみに絞りは解放なのでこれ以上明るくならない

果たしてそのパフォーマンスは素晴らしくて羽を止めてしかもかなり明るく撮れる。

今回のTOPの画像は良く言われる「JPEG撮って出し」であり、まったくレタッチ無しトリミング無しの原画である

普通はRAW画像をOM WorkspaceのAIノイズリダクションで補正して露出や画角をあれこれいじっているのだがまったくの「生」である。

※それとオオスカシバと明記している。前回の記事ではヒメクロホウジャクと書いているが羽が透明なのでどうやらオオスカシバらしいと言う事とGoogleレンズで確認してもそうだったのである。

(Facebookオリンパス愛好会いいね!100オーバー感謝!)

ちなみにDxOPureRAW2でノイズ処理してトリミングしてみた画

しっかり解像している 解像し過ぎてフォーカスが目に行ってないのがバレバレだ(笑)

翅は見事に止まった!

キバナコスモス畑にはトンボも多い

オニヤンマが行ったり来たりしているのを追ってみたらまぐれで画角に入った

普通にアキアカネ

背景のキバナコスモスが溶けている

普通にミツバチ

花粉だらけになって働く

ヒョウモンチョウの仲間

翅がちと痛々しい…

ミズヒキの種かな

なるべく背景をキバナコスモスのオレンジにしてみたのである。



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5 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (Unknown)
2022-09-18 18:48:20
全部素晴らしい画ですが、普通にミツバチが普通は撮れない気がしていいですね〜😊
Unknown (いっせい)
2022-09-18 19:48:10
アナログさん、署名だけはお願いします(笑)
確かにふつうにミツバチですが羽が止まってませんね
もっと追い込んでみたいと思います
Unknown (アナログ)
2022-09-18 21:24:57
大変しました。
先にコメントを書いて、後から名前を書こうとして忘れてしまいました😣
羽と言うところではダメなんですね😅
明るい画像 (腰抜け)
2022-09-23 16:16:57
全体に明るく撮るという意思で撮影されたと拝察申す。
花に止まる寸前のミツバチ画像が白眉でせうか。
ジャポニカの表紙に出来そう。素晴らしいです。
Re.明るい画像 (いっせい)
2022-09-23 17:39:55
OM-1のISO感度ノイズ耐性を確かめたくて4000まで上げてみました。
カメラ関係のSNSを見ますとISO感度を1600以上にするとノイズが増える的な書き込みも見られますが最新のカメラ事情は変ってきてると思いますね。
明るく、シャッタースピードも短くイケるので決定的チャンスを撮れる確率は上がります
キバナコスモスは明るくとろかすとファンタジー感が出てると自負してたりします

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