<イスラームの本> → かぼちゃさん
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＞また、イスラエル人だから何でも許されるとは考えていません。旧約聖書の中でも、神はイスラエルの民を罰するところがありますし、寄留者を迫害してはいけない、彼らが神に助けを求めれば神はそれを聞くとも書かれていますし。
教えます。
イスラエル人やキリスト教徒の言い分によれば、
イスラエルは、他民族の土地や財産を略奪すること、他民族を迫害・殺害することを次の聖書の言葉によって許されているそうです。
あなたの神、主は、あなたの先祖アブラハム、イサク、ヤコブに向かって、あなたに与えると誓われた地に、あなたをはいらせられる時、あなたが建てたものでない大きな美しい町々を得させ、
あなたが満たしたものでないもろもろの良い物を満たした家を得させ、あなたが掘ったものでない掘り井戸を得させ、あなたが植えたものでないぶどう畑とオリブの畑とを得させられるであろう。あなたは食べて飽きるであろう。
〔申命記 / 6章 10-11節〕
ただし、あなたの神、主が嗣業として与えられるこれらの民の町々では、息のある者をひとりも生かしておいてはならない。
〔申命記 / 20章 16節〕
多くのユダヤ・キリスト教徒が、聖書のこのような記述に照らし合わせ、
パレスチナ人が築いた美しい町、パレスチナ人の家、土地、オリーブの木を、イスラエルが略奪し、パレスチナ人を迫害、殺害するのは正当であるとしています。
イスラエルの宗教指導者ラビも、「女・子どもも含め、皆殺しにしてよい」と宣言しています。
（ラビの告知文は、ヘブライ語、アラビア語、英語ならお見せできます）
それと、キリスト教徒の多くが信じているところでは、キリストの再来には、パレスチナからイラク一帯をキリスト教徒が征服することが必要なんですよ。
聖書ではそうなっているから。
かぼちゃさんは私の友だちのことを祈ってくださると言ってくれたし、被害に遭っている人たちのことを気の毒に思うと言ってくれたでしょう。
私はそれを読んで、かぼちゃさんは偏見だけを抱いているわけではない、人間らしい感情を持っているのだと知って安心しました。
でも、聖書にそう書いてあると分かると、かぼちゃさんもイスラエルの虐殺を支援するようになりますか？
私がこのことをかぼちゃさんに教えたのは、そんなことのためではないのですが。
＞ 今のイスラエルの平和ではない所の状況には詳しくありません。ただ、アラブ人テロリストらのために、そうではない人達まで被害を被っておられると聞いたことがあります。たいへん気の毒な状況と思います。
「詳しくないけど、アラブ人が悪いのだろうという事だけは言いたい」という心境？
もう一回書きますよー、笑
イスラエル建国当時の首相自身が「パレスチナ人に対してテロを行って追い出せ」と言ったのです。
イスラエルの建国が始まる前、パレスチナの住民は大多数がパレスチナ人でしたが、少数のユダヤ・キリスト教徒を迫害することなく、平和に共生していました。
それが、イスラエルの建国が無理に推し進められてゆくうち、イスラエル人はパレスチナ人を追い出そうとして、
60年前には先に挙げたイスラエル初代首相がパレスチナに対してテロを行う政策を公言するほどになりました。
「私たちはガリラヤからアラブ人を取り除くため、テロ、暗殺、脅迫、土地の押収という手段を用い、
彼らに必要なあらゆる生活手段を断ち切らなければならない。」
そして、実際、ブルドーザーでパレスチナ人の家屋、畑やオリーブの木を破壊しています。
自分の家を壊されることに抵抗するパレスチナ人に対して発砲、逮捕します。
かぼちゃさんはムスリムやアラブ人に偏見を持っているようですが、アメリカ人には偏見を持っていないのですよね？
パレスチナ人と共にイスラエルの前に立ちはだかり、ブルドーザーに殺されたアメリカ人についての記事があります。
米平和運動活動家がイスラエル軍ブルドーザーの下敷きになって死亡 （←クリックで読めます）
ユダヤ人の中にも、「パレスチナ人を追い出し、残虐なことをして建国したイスラエルは、私たちの望んでいるものではない」と反イスラエル、反シオニズム の方々もいます。
そういう方々はイスラエルに住もうともしません。
ユダヤ人がイスラエルに対してデモをしている写真
イスラエル国旗を燃やしているユダヤ人たちの写真 （写真は自動的に変わります）
また、イスラームに改宗されるユダヤ人もいます
だから、私がここで、「ひどい事をしている」と言ったのはすべてのユダヤ・キリスト教徒を指しているわけではなく、その中のシオニストやキリスト教原理主義・根本主義と呼ばれる人たちのことなのですが、
そのシオニストというのが、たくさんいるようなのです。
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＞また、イスラエル人だから何でも許されるとは考えていません。旧約聖書の中でも、神はイスラエルの民を罰するところがありますし、寄留者を迫害してはいけない、彼らが神に助けを求めれば神はそれを聞くとも書かれていますし。
教えます。
イスラエル人やキリスト教徒の言い分によれば、
イスラエルは、他民族の土地や財産を略奪すること、他民族を迫害・殺害することを次の聖書の言葉によって許されているそうです。
あなたの神、主は、あなたの先祖アブラハム、イサク、ヤコブに向かって、あなたに与えると誓われた地に、あなたをはいらせられる時、あなたが建てたものでない大きな美しい町々を得させ、
あなたが満たしたものでないもろもろの良い物を満たした家を得させ、あなたが掘ったものでない掘り井戸を得させ、あなたが植えたものでないぶどう畑とオリブの畑とを得させられるであろう。あなたは食べて飽きるであろう。
〔申命記 / 6章 10-11節〕
ただし、あなたの神、主が嗣業として与えられるこれらの民の町々では、息のある者をひとりも生かしておいてはならない。
〔申命記 / 20章 16節〕
多くのユダヤ・キリスト教徒が、聖書のこのような記述に照らし合わせ、
パレスチナ人が築いた美しい町、パレスチナ人の家、土地、オリーブの木を、イスラエルが略奪し、パレスチナ人を迫害、殺害するのは正当であるとしています。
イスラエルの宗教指導者ラビも、「女・子どもも含め、皆殺しにしてよい」と宣言しています。
（ラビの告知文は、ヘブライ語、アラビア語、英語ならお見せできます）
それと、キリスト教徒の多くが信じているところでは、キリストの再来には、パレスチナからイラク一帯をキリスト教徒が征服することが必要なんですよ。
聖書ではそうなっているから。
かぼちゃさんは私の友だちのことを祈ってくださると言ってくれたし、被害に遭っている人たちのことを気の毒に思うと言ってくれたでしょう。
私はそれを読んで、かぼちゃさんは偏見だけを抱いているわけではない、人間らしい感情を持っているのだと知って安心しました。
でも、聖書にそう書いてあると分かると、かぼちゃさんもイスラエルの虐殺を支援するようになりますか？
私がこのことをかぼちゃさんに教えたのは、そんなことのためではないのですが。
＞ 今のイスラエルの平和ではない所の状況には詳しくありません。ただ、アラブ人テロリストらのために、そうではない人達まで被害を被っておられると聞いたことがあります。たいへん気の毒な状況と思います。
「詳しくないけど、アラブ人が悪いのだろうという事だけは言いたい」という心境？
もう一回書きますよー、笑
イスラエル建国当時の首相自身が「パレスチナ人に対してテロを行って追い出せ」と言ったのです。
イスラエルの建国が始まる前、パレスチナの住民は大多数がパレスチナ人でしたが、少数のユダヤ・キリスト教徒を迫害することなく、平和に共生していました。
それが、イスラエルの建国が無理に推し進められてゆくうち、イスラエル人はパレスチナ人を追い出そうとして、
60年前には先に挙げたイスラエル初代首相がパレスチナに対してテロを行う政策を公言するほどになりました。
「私たちはガリラヤからアラブ人を取り除くため、テロ、暗殺、脅迫、土地の押収という手段を用い、
彼らに必要なあらゆる生活手段を断ち切らなければならない。」
そして、実際、ブルドーザーでパレスチナ人の家屋、畑やオリーブの木を破壊しています。
自分の家を壊されることに抵抗するパレスチナ人に対して発砲、逮捕します。
かぼちゃさんはムスリムやアラブ人に偏見を持っているようですが、アメリカ人には偏見を持っていないのですよね？
パレスチナ人と共にイスラエルの前に立ちはだかり、ブルドーザーに殺されたアメリカ人についての記事があります。
米平和運動活動家がイスラエル軍ブルドーザーの下敷きになって死亡 （←クリックで読めます）
ユダヤ人の中にも、「パレスチナ人を追い出し、残虐なことをして建国したイスラエルは、私たちの望んでいるものではない」と反イスラエル、反シオニズム の方々もいます。
そういう方々はイスラエルに住もうともしません。
ユダヤ人がイスラエルに対してデモをしている写真
イスラエル国旗を燃やしているユダヤ人たちの写真 （写真は自動的に変わります）
また、イスラームに改宗されるユダヤ人もいます
だから、私がここで、「ひどい事をしている」と言ったのはすべてのユダヤ・キリスト教徒を指しているわけではなく、その中のシオニストやキリスト教原理主義・根本主義と呼ばれる人たちのことなのですが、
そのシオニストというのが、たくさんいるようなのです。