昨日行って来ました。
ヒルズの森美術館にて現在開催中です。
http://www.mori.art.museum/contents/phantom_limb/index.html
この方の作品は今回初めて拝見させて頂きました。
一連の作品の世界観はゴスを彷彿とさせます。
生と死、痛みと恐怖、欲望、目に見えない知覚や形に出来ない現象、これらの視覚化を試みる。そんな作品群です。
小谷氏は一応『彫刻家』という肩書きの様ですが、作品の中にいわゆる彫刻(人体像など)もあれば映像によるインスタレーションもあり、髪の毛を使った作品もあり、写真による作品もあり、楽曲のPVの様なものもあり、表現手段は様々で飽きの来ない内容です。
目に見えるものを作品として残す従来の『彫刻』の概念に疑問を投げかける。
生物から流れ出る目に見えないエネルギー(=欲望や感情)を形にする事こそ、彫刻家の仕事である。
それらの小谷氏の信念は、展覧会場内の最初から最後まで強く伝わって来ます。
単純に作品だけ見て、ゴスの世界観やV系の音楽が好きな方には非常に楽しめる内容かと思います。
最近の現代アートはインスタレーションが多く、1つの作品に用いる面積が大きかったりするので、展覧会の作品総数は実はそんなに多くはない、という事が多いですけど
今回の小谷氏の展示は思いのほか作品の量にボリュームがあります。
でも飽きない。見応え十分です。
今、同じ森ビル内でプラネタリウムも開催中との事で(^-^)
これも機会を見つけて行きたいです。
ヒルズの森美術館にて現在開催中です。
http://www.mori.art.museum/contents/phantom_limb/index.html
この方の作品は今回初めて拝見させて頂きました。
一連の作品の世界観はゴスを彷彿とさせます。
生と死、痛みと恐怖、欲望、目に見えない知覚や形に出来ない現象、これらの視覚化を試みる。そんな作品群です。
小谷氏は一応『彫刻家』という肩書きの様ですが、作品の中にいわゆる彫刻(人体像など)もあれば映像によるインスタレーションもあり、髪の毛を使った作品もあり、写真による作品もあり、楽曲のPVの様なものもあり、表現手段は様々で飽きの来ない内容です。
目に見えるものを作品として残す従来の『彫刻』の概念に疑問を投げかける。
生物から流れ出る目に見えないエネルギー(=欲望や感情)を形にする事こそ、彫刻家の仕事である。
それらの小谷氏の信念は、展覧会場内の最初から最後まで強く伝わって来ます。
単純に作品だけ見て、ゴスの世界観やV系の音楽が好きな方には非常に楽しめる内容かと思います。
最近の現代アートはインスタレーションが多く、1つの作品に用いる面積が大きかったりするので、展覧会の作品総数は実はそんなに多くはない、という事が多いですけど
今回の小谷氏の展示は思いのほか作品の量にボリュームがあります。
でも飽きない。見応え十分です。
今、同じ森ビル内でプラネタリウムも開催中との事で(^-^)
これも機会を見つけて行きたいです。