繋がりを求める話

昨日、mixiで知り合ったサムに借りた本。
簡単に紹介すると、作者がトランペットを引っ提げてヒッチハイクで日本を横断する話。
出会った人々とのフリーハイタッチ、どんどん広がるフリーハイタッチの輪。
人生一度きり、勿体無い生き方で終わっていいの？
と、ストレートなメッセージを込めたこの本の作者＝ヒッチハイカーこと歌代隼人さんはなんと私と同年齢。
若者から若者に向けられるエールって、なんか良い。
良いだけじゃなく、こっちも負けてられるかと奮い立たされる。

本当に良い本に巡り逢えたと思います。ちなみにこの本は作者の自費出版であり、市販されていません。手渡しのみで販売されたその数はなんと、現在約450冊だとか。いや～これはもっともっと広げましょうよ。
ありがとうサム。
というか、サムに出会わなかったらこの本にも絶対出会っていなかった。
最近、一期一会の重要さ、人から受ける影響や刺激の有り難みを痛切に感じます。
サムもそうだし、日頃からお世話になっている人達も勿論そう。
私自身も、少しでも誰かに目標としてもらえる様な人になりたいですね。
自分を目標にしてもらえるって、これ程幸せな事無いですから。

非常に良い刺激を受けました。