2014年6月10日 No.2637 有栖川公園に子ガモはいなかった
梅雨に入って四日目、朝起きたときは晴れていたが、曇ったり糸を引いたりはっきりしない日だったが梅雨時じゃしょうがないだろう？今日は毛利庭園にいた5羽の子ガモが行くえ不明になっているので、約1.5km先にある有栖川公園まで子ガモを探しに行きました。
まず家を出て六本木通りの地下横断歩道をエスカレーターで下り、テレアサ通り（または桜田通り）を南東に進むこと約1.5kｍ、木下坂を下りきって、南部坂と合流した東側一帯が有栖川公園で、このバス停の右側になります。
有栖川公園の大きな池です。なにか遠くに鳥らしきものが泳いでいます。近く寄って見る前にチョッとこの地を説明しましょう。江戸時代、旧盛岡藩主・南部美濃守の下屋敷でしたが、明治29年（1896）に有栖川宮御用地となり、更に大正2年（1913）には高松宮御用地となったそうです。
傍に寄ってみるとなんとカルガモでもなくコガモなくマガモのつがいでした。残念！この公園は約32,000㎡有り、旧長州藩・毛利家の下屋敷の赤坂檜町公園の約16,000㎡の倍の大きさがあります。
テレアサ通りをグランド・ハイアット～中国大使館～愛育病院とやり過ごしていくと有栖川公園の入り口があります。有栖川公園は起伏に富み、東側の台地から西南側の低地に向かって大きく傾斜した地形で、滝あり、せせらぎありで、都心には稀なる閑静な場所です。
せせらぎが小さな川に変わったところに2羽のつがいのマガモが居りましたが、カルガモ一家はどこにも居りませんでした。そうだよなー、1.5キロの道のりを子ガモが歩いて移動するにはチョッと無理があるよなー？？？
ブツブツ言いながら歩いていると、小川の水が大きな池に流れ込む所に真っ赤な鯉が悠然と泳いでいました。するとアッチコッチに真鯉がウヨウヨと泳いでいる、そうだね、二百匹は泳いでいるだろう。有栖川公園にこんなに多くの鯉が泳いでいるのは知らなかった。
公園内を子供たちが遊んでる、金髪の子供も居るんだね、可愛いね！だけどわたしは子供じゃなくて子ガモを探しているんだよ。
有栖川公園の森の北側に黄金の人が立っている？神かな？何かな？ 池の鯉にしろ、笛を吹く人形？にしろ初めて見ました。木下坂を上ったところに盛岡町交番がある、行って聞いてみよう。 お巡りさんは、末日教徒イエスキリスト教会・東京神殿だと教えてくれました。つまりモルモン教で、本部はアメリカはユタ州、ソルトレイクシテイにあるそうです。どうか、5羽の子ガモの行くへを教えてください!!
お告げがありました。毛利庭園から、麻布十番の商店街を通って行くと交番が有るそうです。そこを渋谷川が流れているそうです。その川にカルガモ一家はエッチラ、コッチラ、歩いて移動したそうです。今日は月曜日、居るかどうか分からないので？？？木曜日の朝、パソコン教室に行く時、覗いて見ましょう。 不謹慎!! 雨ジャージャーだ。
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