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2010年4月3日 Ｎｏ.1131 タマラ・ド・レンピッカ
今日は、渋谷・宮益坂の日本仲人連盟 国際ーiーの会議があった。
風速20mと風も強く 交通機関 も相当 乱れ、 或いは運行停止になっている為 に
出席者も少ないだろう。と 予測していたら、15名程度の出席者だった。
今日の会議をブログネタに しようと思っていたが ネタには ならない。
そういえば 此処 二～三ヶ月ブログのネタに するような案件は無い。
日本人同士の結婚紹介所としては、日本で一 二をあらそう優秀な団体であるが
国際結婚仲介のセクションは 私は チョット疑問を持っているが
小春ちゃんこと副社長がシャープに頑張っているので 在日中国女性との国際結婚仲介には期待をしている。 ？
私はブログを毎日 書いているがネタ切れが一番心配である。その為に
丹東セクションの新宮MG あるいは東京セクションの かどかみ事務局長に 時々
リリーフして貰うが 今日は私が書かなければならない。
うすうす、今日の会議の中身を予測していたので同じ渋谷の文化村で
「レンピッカ展」が行われているのでスペアーチャンスとして見に行った。
美しき挑発 本能に生きた伝説の画家 レンピッカの足取りを追って、文化村に
行った。
タマラ・ド・レンピッカの自画像で彼女は車の運転はするはフアッション性には
長けてるはCMの立役者ではあるは、両刀使いでオール万能の女性です。
以下簡単に紹介すると・・・・
タマラ・ド・レンピッカ(1898－1980)はワルシャワの良家に生まれ、思春期をロシアとスイスで過ごしました。
1917年のロシア革命で亡命し、「狂乱の時代」と呼ばれた1920年代のパリで、独特の画風とその美貌で注目され、社公界で亡命貴族や財界人、文化人の肖像画を
描きながら、画家としての地位を築きました。
第二次世界大戦の足音が近ずくなかで、アメリカに移住し、絵を描き続けますが、
時代の変化とともに次第に忘れ去られます。
再評価が始まったのは1970年代。そして今日も、その作品は多くの人々を魅了し、
圧倒し続けています。
自由奔放なレンピッカは、数多くのモデル達と浮名を流すとともに、ファッションは
勿論、当時女性にはまだ珍しかった自動車の運転をするなど、常に流行の先端を
走っていました。
そしてそうした姿勢が作品にも強く表現され、レンピッカ特有の輝きを与えている。
代表的な作品は娘キゼットをモデルにした緑の服の女。
1930年に完成したこの作品は 《手袋をはめた娘》 とも呼ばれているが、1932年の
アンデパンダン展に購入を決定したそうだ。
母はここで初めて娘を官能的で、意気揚々とした姿で描いている。
キゼットが着る緑のドレスの末端は背後ではためいている。
ドレスは身体をぴったりと包み、乳房と臍の形をあらわにしている。
優雅な帽子と手袋をつけたキゼットは、究極の女性らしさを体現している。
この作品を描くときにレンピッカは自分自身の若い頃を思い出し、娘の姿に過去の
自分を投影したに違いない。つまり、これは自画像でもあるのだ
この作品は疑いなく レンピッカ最高傑作の一つである。
アール・デコの女性像の代名詞といえるこの名作は、世界中の主要美術館で
展示された。
シュジー・ソリドールことシュザンヌ・ロシェは1900年に、サン＝マロのソリドール塔の
ある地区に生まれた。
1916年には自動車の運転を習得し、ブルターニュ地方で運転免許を取った最初の
女性の一人となった。
その結果、第一次世界大戦中、オワーズ川流域の戦線で救急車の運転手として
活躍したそうだ。
1920年にはパリに上京し、デザイナー、ランヴァンのモデルとなり、その後キャバレーで歌い始めた。
彼女は1930年代のシンボルといった存在だった。両性具有的なルックス、四角く
カットシタブロンドの髪、低い歌声、もつれた恋愛関係により、
「狂乱の時代」のパリにおける同性愛の認知に貢献したそうだ。
今日はこの辺で・・・
明日 又 個性的なタッチのタマラ・ド・レンピッカの絵を紹介しよう。
このブログを読んで頂きありがとうございました。
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