感じるままに・・大人の独り言

日頃感じる事や、国内外の行く先々の美味しいグルメや観光スポットを独自の目線と本音で発信して行きたいです。

「梅宮大社」に花菖蒲と紫陽花を見に行って来た(*´∀`)♪

2019-06-16 21:10:01 | オススメの神社仏閣
先週の日曜日の6月9日、息子を送り届けに行った後、花菖蒲と紫陽花を見たくて「梅宮大社」に行って来た🌺
こちら↓


先程の石の鳥居を潜って暫く歩いて行くと、朱色の大鳥居が見えてくる↓
その先には楼門も✨


こちらが京都府指定登録文化財の" 楼門 "↓
屋根の下には奉納された酒樽が沢山並べられている🍶

これは、梅宮大社の御祭神であり山の神様でもある大山神神(オオヤマズミノカミ)が日本で初めてお酒を作った神様でもある事に由来するのだそう✨


楼門を潜ると、右側にはこちらも同じく京都府指定登録文化財の拝殿と、江戸時代の1700年に再建された本殿が↓


本殿でお参りを済ませ、御朱印も頂いた私は、いよいよ花菖蒲や紫陽花が見頃となっている神苑に向かった(*´∀`)♪
こちらは神苑の入り口である東門↓


東門を潜ると直ぐの所に花菖蒲が綺麗に咲いていて、一気にテンションもup⤴️


目の前には池があり、池泉回遊式庭園と言われている美しい光景が広がっていた✨


塀の周りには、色んな色の花菖蒲が咲いている↓


梅宮大社は名前の如く梅の名所として知られているが、梅に始まり桜や藤、杜若、花菖蒲に紫陽花と花の名所としても有名である(*´∀`)♪


実は、昨年のゴールデンウィークにも訪れた事があり記事にもしているが、その時は杜若が本当に美しかった👍(梅宮大社の過去記事はこちらをみてネ)


なので、今回は梅宮大社についての詳細は省くが、とにかく昨年訪れた際、本当に美しい庭園に感動し、開花する前の紫陽花も沢山あるのをチェックしていたので、是非次回は紫陽花の時期に来てみたいと思っていたのだ🎵


お天気が良くなかったのが残念だが、池には睡蓮も沢山あって、もう少ししたらきっと睡蓮も見頃になるのだろうなぁ😃


平安神宮の花菖蒲も見頃となっているとの事で、どちらに来ようか迷ったが、こちらには紫陽花も咲き始めているとの情報を得て、梅宮大社に来てみたと言うわけ👍


池のそこら中に花菖蒲が群生している↓


昔はそれ程興味もなかった花菖蒲だけど、年を取ったのか、わざわざ見に行きたいと思う様にさえなった私(^^;



池の中島には、江戸時代の1851年に再建された茶室の池中亭(ちちゅうてい)がある↓


池には沢山の鯉も泳いでいる↓
ホントビジュアルな庭園で、ため息が出る程である🎵

こちらが「芦のまろ屋(あしのまろや)」とも呼ばれ、百人一首にも詠まれている茶室↓
この写真はお気に入りの一枚で、実際に見てみても素晴らしいスポットなのだ🎵

神苑を更に進むと、今度は紫陽花が沢山植わっている庭園へと続いて行く↓
小路の両脇には色とりどりの紫陽花が咲いていて、本当に綺麗だった(*^.^*)


こちらは最近よく見かける人気の「カシワバアジサイ」と言う縦長の紫陽花↓


丸い紫陽花が多い中、この紫陽花は縦長なのが特徴✨


紫陽花の小路の真ん中には、又花菖蒲の池が現れる↓




こちらちにも睡蓮があって、花菖蒲が終わったら睡蓮も楽しめそうだ🎵




小路の両サイドには、こんな鮮やかなフュージョンピンクの紫陽花も咲いていた↓
余り見た事がない綺麗な色の紫陽花だったので、スゴく目立っていた🎶


こちらの白の紫陽花も普通より細かな花びらで、メチャ可愛かった↓


こちらも珍しいがくあじさい↓


ここに紹介したのはほんの一部で、神苑には本当に沢山の種類の紫陽花が咲いていて、花菖蒲同様に楽しめ、心を和ませてくれた(*´∀`)♪

花菖蒲と紫陽花を堪能した私は、まだ時間もあったし車で来ていた事もあり、この時期には庭園が美しいと評判の「詩仙堂」にも行って見る事に(*^ー^)ノ♪
続く。

2枚目の御朱印もゲット(^^)d


「梅宮大社」
住所:〒615-0921 京都府京都市右京区梅津フケノ川町30 電話番号:075-861-2730 最寄り駅:松尾大社駅から徒歩約10分-道案内 営業時間:通年 9:00~17:00