2月8日金曜日、前日から京都入りしてた私は、「京の冬の旅」で特別公開されていた智積院を拝観した後、歩いてすぐの所にある「三十三間堂」にも行ってみる事にした(*^ー^)ノ♪
東大寺通りと七条通りの交差点から見える智積院の様子↓
智積院と三十三間堂までの通り沿いには、「ハイアットリージェンシー京都」も↓
七条道路を挟んで対面には「京都国立博物館」もあって、この辺もちょっとした観光スポットになっている🎵
京都国立博物館がこちら↓
七条通りを左に折れて直ぐの所が三十三間堂↓
入り口がこちら↓
お寺と言うよりは、美術館みたいな感じのアプローチだったのには驚いた(^^;
大型の観光バスも何台か乗り入れてて、丁度春節の時期だったので、平日の割には境内は人が多かった気がする、、(*_*;
車両入り口から入って直ぐの様子がこちら↓
拝観受付所がこちら↓
受け付けを済ませ、中に入って行く。
三十三間堂は、本堂内陣の柱間が33ある事から三十三間堂と呼ばれているが、正式には「蓮華王院」と言うのだそう✨
本堂への拝観入り口がこちら↓
ここで靴を脱いで本堂へと入って行く。
勿論、本堂内は撮影禁止だったので、ご紹介出来ないのが残念だけど、こちらが千手観音像が祀られている本堂↓
三十三間堂は、平安時代に後白河上皇により建立。
後に千手観音像を中心に、左右500体ずつ1001体の千手観音立像が祀られている。
多くは鎌倉期の物だが、124体は平安期の物だそう✨
縦長の本堂は、和洋の入母屋(いりおもや)・本瓦葺きの総檜造りで約120メートルあり、1枚の写真には収めきれない長さ(^^;
本堂の中に入ると、大小沢山の観音像がぎっしりと並べられている(*_*)
その数は、なんと1001体(*゜Q゜*)
それらをはじめ、国宝の風神と雷神像、国宝観音二十八部衆像など、ずらりと並んだ形相は言葉も出て来ないくらいの迫力で、とにかく圧巻としか言い様がなかった✨
こちらは、本堂前の庭園の様子↓
出口が分からなくて、縦長の本堂を二往復してしまったが、一通り全ての仏像を観た私は今度は庭園を散策する事に(*^ー^)ノ♪
庭園も綺麗にお手入れされていて、春になったらさぞかし綺麗だろうなぁと思った🌺
三十三間堂を拝観し、私が1番印象に残ったのが、鬼子母神像。子供を 守り、安産をさせてくれる慈愛の仏、鬼子母神は、初めハーリーティ(訶梨帝母)と いう夜叉で、1000人の子供の母だったが、しばしば人の子をとって食べていた。
そこで、ある時お釈迦さまが彼女が一番可愛がっている、一番末の 子の愛奴(あいぬ)を隠してしまう。
ハーリーティは気も狂わんばかりにその子を探し回るが見つからない。そこ にお釈迦さまが現れて、子供がいなくなるということがどんなにつらいものか 分かったか? お前の今までの悪行がそのような形で現れたのだと諭す。
この事件で親の心を知り心を入れ替えたハーリーティは仏道に帰依し、子供を 守り、安産をさせてくれる慈愛の仏、鬼子母神となったのだそう✨
その鬼子母神像が他の像と違ってやけにリアルで、暫く私の脳裏にこの像が焼き付いて離れなかったくらいである(*_*
こちらは冬の庭園の中、お花を咲かせていた唯一の椿↓
やはり花を咲かせている木を見つけると嬉しくなる(*^。^*)
こちらは「夜泣き泉」↓
夜の静かなときに、その湧き出す音が「すすり泣き」のように聞こえたことから「夜泣き」の泉と呼ばれるようになったという。
いつの頃からか、地蔵尊が置かれ、その前掛けを持ち帰って子供の枕に敷けば夜泣きが治ると伝えられてきたパワースポット。
こちらは、境内の中から見た東大門↓
外側がこちら↓
私は丁度この辺りを散策中に、息子から電話が入り、急遽烏丸に引き返す事になった為観れなかったが、境内の南には「太閤塀」と呼ばれる築地塀と南大門があり、共に豊臣秀吉ゆかりの桃山期の気風に溢れた重文・建造物もあるらしい(^^)d
時間があったら是非観に行ってネ
こちらは、境内の外から見た回廊塀↓
地味な塀が多い寺院の中で、朱色が鮮やかで美しい✨
三十三間堂の周りには、俵屋宗達の" 白像図 "で有名な「養源院」や梅の花が美しい「法住寺」も目の前にあるし、先にご紹介した智積院や国立博物館もあるので、まとめて拝観出来ちゃう観光スポットでもあるのだ😃
御朱印ゲットo(^o^)o
こちらは、本堂の真ん中にある御朱印所しか貰えないので、貰い損ねない様にネ(^^;
「三十三間堂」については、こちらを参考にしてネ
住所:〒605-0941 京都府京都市東山区三十三間堂廻リ657
電話番号:075-561-3334
最寄り駅:七条駅から徒歩約6分-道案内
営業時間:4月1日~11月15日 8:00~17:00/11月16日~3月31日 9:00~16:00
東大寺通りと七条通りの交差点から見える智積院の様子↓
智積院と三十三間堂までの通り沿いには、「ハイアットリージェンシー京都」も↓
七条道路を挟んで対面には「京都国立博物館」もあって、この辺もちょっとした観光スポットになっている🎵
京都国立博物館がこちら↓
七条通りを左に折れて直ぐの所が三十三間堂↓
入り口がこちら↓
お寺と言うよりは、美術館みたいな感じのアプローチだったのには驚いた(^^;
大型の観光バスも何台か乗り入れてて、丁度春節の時期だったので、平日の割には境内は人が多かった気がする、、(*_*;
車両入り口から入って直ぐの様子がこちら↓
拝観受付所がこちら↓
受け付けを済ませ、中に入って行く。
三十三間堂は、本堂内陣の柱間が33ある事から三十三間堂と呼ばれているが、正式には「蓮華王院」と言うのだそう✨
本堂への拝観入り口がこちら↓
ここで靴を脱いで本堂へと入って行く。
勿論、本堂内は撮影禁止だったので、ご紹介出来ないのが残念だけど、こちらが千手観音像が祀られている本堂↓
三十三間堂は、平安時代に後白河上皇により建立。
後に千手観音像を中心に、左右500体ずつ1001体の千手観音立像が祀られている。
多くは鎌倉期の物だが、124体は平安期の物だそう✨
縦長の本堂は、和洋の入母屋(いりおもや)・本瓦葺きの総檜造りで約120メートルあり、1枚の写真には収めきれない長さ(^^;
本堂の中に入ると、大小沢山の観音像がぎっしりと並べられている(*_*)
その数は、なんと1001体(*゜Q゜*)
それらをはじめ、国宝の風神と雷神像、国宝観音二十八部衆像など、ずらりと並んだ形相は言葉も出て来ないくらいの迫力で、とにかく圧巻としか言い様がなかった✨
こちらは、本堂前の庭園の様子↓
出口が分からなくて、縦長の本堂を二往復してしまったが、一通り全ての仏像を観た私は今度は庭園を散策する事に(*^ー^)ノ♪
庭園も綺麗にお手入れされていて、春になったらさぞかし綺麗だろうなぁと思った🌺
三十三間堂を拝観し、私が1番印象に残ったのが、鬼子母神像。子供を 守り、安産をさせてくれる慈愛の仏、鬼子母神は、初めハーリーティ(訶梨帝母)と いう夜叉で、1000人の子供の母だったが、しばしば人の子をとって食べていた。
そこで、ある時お釈迦さまが彼女が一番可愛がっている、一番末の 子の愛奴(あいぬ)を隠してしまう。
ハーリーティは気も狂わんばかりにその子を探し回るが見つからない。そこ にお釈迦さまが現れて、子供がいなくなるということがどんなにつらいものか 分かったか? お前の今までの悪行がそのような形で現れたのだと諭す。
この事件で親の心を知り心を入れ替えたハーリーティは仏道に帰依し、子供を 守り、安産をさせてくれる慈愛の仏、鬼子母神となったのだそう✨
その鬼子母神像が他の像と違ってやけにリアルで、暫く私の脳裏にこの像が焼き付いて離れなかったくらいである(*_*
こちらは冬の庭園の中、お花を咲かせていた唯一の椿↓
やはり花を咲かせている木を見つけると嬉しくなる(*^。^*)
こちらは「夜泣き泉」↓
夜の静かなときに、その湧き出す音が「すすり泣き」のように聞こえたことから「夜泣き」の泉と呼ばれるようになったという。
いつの頃からか、地蔵尊が置かれ、その前掛けを持ち帰って子供の枕に敷けば夜泣きが治ると伝えられてきたパワースポット。
こちらは、境内の中から見た東大門↓
外側がこちら↓
私は丁度この辺りを散策中に、息子から電話が入り、急遽烏丸に引き返す事になった為観れなかったが、境内の南には「太閤塀」と呼ばれる築地塀と南大門があり、共に豊臣秀吉ゆかりの桃山期の気風に溢れた重文・建造物もあるらしい(^^)d
時間があったら是非観に行ってネ
こちらは、境内の外から見た回廊塀↓
地味な塀が多い寺院の中で、朱色が鮮やかで美しい✨
三十三間堂の周りには、俵屋宗達の" 白像図 "で有名な「養源院」や梅の花が美しい「法住寺」も目の前にあるし、先にご紹介した智積院や国立博物館もあるので、まとめて拝観出来ちゃう観光スポットでもあるのだ😃
御朱印ゲットo(^o^)o
こちらは、本堂の真ん中にある御朱印所しか貰えないので、貰い損ねない様にネ(^^;
「三十三間堂」については、こちらを参考にしてネ
住所:〒605-0941 京都府京都市東山区三十三間堂廻リ657
電話番号:075-561-3334
最寄り駅:七条駅から徒歩約6分-道案内
営業時間:4月1日~11月15日 8:00~17:00/11月16日~3月31日 9:00~16:00