感じるままに・・大人の独り言

日頃感じる事や、国内外の行く先々の美味しいグルメや観光スポットを独自の目線と本音で発信して行きたいです。

平成最後の睦月の独り言〜年を取ったら” 見た目ファースト ”(^^;)ゞ

2019-01-25 20:29:00 | ちょっと真面目なお話
昨日の中日新聞の広告に、内館牧子氏の書籍「すぐ死ぬんだから」が掲載されていた。人生100年時代の新「終活」小説との事で、23万部を突破している大ヒットベストセラーとなっている様だ。

タイトルもさることながら、キャッチコピーも強烈である、、
”くすんだジジババにはなりたくない”とか、”年を取ったら「見た目ファースト」とか
そうだよネェ、、全く持ってその通りだと笑ってしまった_(^^;)ゞ
そして、思わず私は、ウチの職場のお局様を思い出してしまった(((^_^;)


ウチの職場のお局様は、いつ見ても、しかめっ面の気難しい顔をしている。
怒っている顔にしか見えないので、出来るだけ近寄りたくない(^^;
本当に、見る度に思うのだが、何故あんなおっかない顔をしているのだろうか。
その表情からは、「イライラ、不満、鬱積etc・・」等の、負の感情しか読み取れない。

確かに彼女は面倒見も良く、根っからの悪い人ではないのだけど、気分屋で感情的で、いつも自分が人の輪の中心にいないと気が済まない性格である。

思い通りにならないとヒステリックに怒りをぶちまけるし攻撃的なので、恐ろしくて誰も逆らえない。


その反面、賑やかな事が大好きなので、職場の気に入った子を引き連れて飲みに行ったり、旅行に行ったりもしている。

だけど私は思ってしまうのだ。一緒にいる取り巻きの人達の中で、一体どれだけの人が本当に彼女を心から慕っていて、彼女といるのが楽しいと感じているのだろうか、と。

私には、ただ彼女の事が怖いからとか、機嫌を損ねて仕事がやり辛くなるのが嫌だから仕方なく行動を共にしているとしか思えないのだ(((^_^;)

彼女はデパートで買ったブランド物の良いお洋服を身に付けている。食べる物にも拘っていて高級志向である。だけど、容姿やスタイルの問題ではなく、“ブランド物の良いお洋服”を身に付けている様には、決して見えない、、(--;)

とても良い生き方をしていて(人に親切にしている人だけじゃなく、人に嫌な思いをさせない生き方)自分のスタイルを確立している人は、どんなお洋服を身にまとっていようが、内面からの輝きが滲み出ているせいか、とても格好良く素敵な装いに見えてしまう。

だけど私から見た彼女は、残念ながらそんな風には見えない。
それはいつもしかめっ面をしていて、負のオーラが充満している様に見えるせいかもしれない。

人に優しく心がピュアな人は、温かいオーラを醸し出していて、いつも穏やかなホッとする表情をしている。私の親友や、ママ友の愉歩さんやサッチャンがその典型である。
だから、一緒にいると楽しいし、安心して癒される。
願わくば、こんな風になりたいもんである。


しかめっ面でおっかない顔のお局様を見てみると、目が吊り上っていて口はへの字になっている。
私自身、イライラしていて気持ちがネガティブな時に鏡を見ると、眉間に縦じわが出来ている自分が写っていて、ゾッとする時がある😱

やっばり人間、笑っている方が良い。お気楽と思われようが、「いつも楽しそうだね~」なんて言われる方が良いのだ(*^。^*)

中年以降の容姿は、自分の生き方が反映して来るものだと彼女を見ていると、つくづく思ってしまう。

彼女みたいだと、せっかく良い物を身にまとっていても、自然志向で健康的な食事を摂っていても、色んな国にお出掛けして見聞を広げていたとしても、それが魅力や人となりとして反映されずに無駄と化している気がする。
これって、物凄く勿体ない事だと思う。

生きる姿勢は大切である。
つまり、それがその人の「見た目」であり、そして人は無意識に「見た目」を重視する傾向にある。

だから、どんなに良い事を自身に取り入れていたとしても、人の話を聴けない、自分が絶対正しいと言う信念を崩せずに周りの意見を受け入れられない、“自分が!自分が(*`Д´)ノ!!!”と言う強固で柔軟性に欠く姿勢は、気難しく、しかめっ面の表情でどんよりと重いオーラしか出せない人になってしまうのだ。

私も気をつけよう_(^^;)ゞ
この人の存在が反面教師として思える内は、まだ軌道修正が効くと信じて、、、