感じるままに・・大人の独り言

日頃感じる事や、国内外の行く先々の美味しいグルメや観光スポットを独自の目線と本音で発信して行きたいです。

京都紅葉バスツアーその④「トワイライト嵯峨野トロッコ列車に乗って来た(*^O^*)」

2017-12-23 22:53:00 | 旅行(国内)
11月24日、私達はフリータイムに嵐山の天龍寺と常寂光寺の紅葉狩りを楽しんだ後、今回の京都紅葉バスツアーの最大目的であるトロッコ列車の乗車時間が近付いて来たので、嵯峨駅まで歩いて向かう事に(^^)d

常寂光寺からはそれ程遠くないかと思っていたが、結構距離があり、本当は駅に辿り着く迄に何処かでスイーツでも食べたかったのだけどお洒落なカフェも無くて、ヘトヘトになった私達は取り敢えずトロッコ嵯峨駅の近くのカフェで休息する事にした💦
トロッコ嵯峨駅がこちら↓


集合時間の16:45迄の15分間で、私達は素早く珈琲で喉を潤し、疲れを癒してトロッコ嵯峨駅の構内に向かった。
構内の様子はこちら↓


待っている間に、構内の売店に売られてた" あたり前田のクラッカー "を発見(*^O^*)京都市内で見掛けたのは初めてかもしれないな。
と言う事で、珍しいから主人のお土産に購入✌️
このお菓子は東海地方には売ってないし、初めて食べる事になる(^^)d


箱のサイドに描かれているイラストが可愛い(*^.^*)


8袋入りで590円だったので、職場のM君とかにもお裾分けしてあげた🌠
小袋になっているので、有難い(^^)d


そうこうする内にホームに移動し、いよいよ念願のトロッコ列車に乗車する時間が迫って来た(*^O^*)
ホームは列車を待つ人で溢れていた💦


私達を乗せるトロッコ列車がホームに入って来た🌠
午前中に保津川下りを楽しんだ舟の乗船場がある亀岡駅からの列車となる。嵯峨駅→嵐山駅→亀岡駅を往復しているのだ。


列車の側面の様子↓


機関車の次の列車は窓がない特別列車で、寒いだろうけど本当はこちらに乗りたかった(^o^;)定員62名だそうだ↓


この五号車に乗れた人達はラッキーだなぁ✨この時期はこちらも勿論満員御礼だ🎵


トロッコとは、もともと荷物輸送用の小型貨車として、トラックや通常の列車が入れない場所にレールを敷いて走らせた箱型車両のこと。ゴトゴトとゆっくり走る、素朴な貨車なので、平均速度は時速約25km。ちょっと速い自転車くらいの速さなのだそうだ。
私達が乗車した4号車がこちら↓普通の列車と同じ窓が付いた車両だった🚋


私達の席は、ラッキーな事に窓際の席だった✌️60名から64名を乗せた5つの列車が嵯峨駅を出発🌠
程なく次の駅である嵐山駅に到着↓
嵯峨駅を出発する頃はまだ明るかったのに、もうこんな感じで薄暗くなっていた。トワイライト列車となるのは、この時間からなのだろう。


嵐山駅を過ぎると、こんな風に線路沿いがライトアップされている↓


お昼間に保津川下りをした際、トロッコ列車が川沿いの上を走って行くのが見えたが、線路の両側の紅葉も見頃が過ぎていたので、ガッカリだナァと思いながら見ていた。
なので、お昼間の時間帯より反ってこの時間のライトアップされているコースで良かったと思った(((^_^;)


舟で亀岡から嵐山までは、約1時間40分かかったが、トロッコ列車では片道7.3kmおよそ25分間の旅となる🚋

春の桜、夏の新緑、秋の紅葉、冬の枯野や時には雪景色と、四季それぞれに違った風景を楽しめるそうだ。


特に景色が美しい場所では、速度をおとして走ってくれるので、ゆっくりと景色を楽しめるし、写真も撮れるのだ✌️
途中、こんな狸の銅像が(*^.^*)


あっという間に列車は亀岡駅に到着(^^)dサービス精神旺盛な車掌さんが、歌を歌ってくれたりしてビックリした(^o^;)


今度乗る機会があるなら、本当に紅葉の最盛期のお昼間に乗ってみたいなぁ✨
この後、私達バスツアーの御一行様は予定通り6時頃に亀岡市を出発🚎

新名神の土山サービスエリアでトイレ休憩をし、途中渋滞はあったものの終点の名古屋駅に8時半くらいに到着(^^)d
途中下車した土山サービスエリアでは、大好物のチョコラスクを購入(*^O^*)


京都宇治茶の老舗・辻利の「京茶ラスク(680円)」だ🎵
抹茶とほうじ茶のチョコレートをコーティングしたラスクで、メチャ美味しかった(*^O^*)


名古屋までの往復は大変だったし、紅葉の見頃が過ぎていたのは残念だったけど、お天気にも恵まれて無事楽しんで来れて本当に良かった✌️

来年は、昨年の様に最盛期の紅葉狩りが出来たら良いな🍁

あれから明日で1ヶ月。漸く記事にする事が出来たと思ったら、クリスマスになっていた(((^_^;)

明日のクリスマス・イヴも楽しい1日になれば良いなぁ✨


「嵯峨野トロッコ列車」については、こちらを参考に。