ぼぶぼぶ!

米国人気歌手ボブ・ディランさんを追っかけした記録

Dec.3, 2019 New York, New York - Beacon Theatre 8

2019年12月04日 | 2019年 アメリカのボブ(東海岸)
8夜目

ついに終盤。
既にかなり満足してます。

いえ、勿論まだまだ観たいけど、
可能ならば、あと二ヶ月くらい三日に二回くらいの割合でボブ観る生活を続けたい。
いえ、何でしたら一年でも、、、。

既にまた次のツアーも行きたくて、たまらないけど、量的な面でなく、質的な部分で非常に満足しました、ビーコンのショー。

本当に来て良かった。

8日目の夜は、ベストショーとは言えなかったけど(5*6夜目が異常過ぎた。躍動感、集中力、エモーショナル感全部!それが最初から最後まで途切れなかったから)、それでも素晴らしかった瞬間は続出で、凄く良い夜。
(この日を普通だったという声はなし)

曲によっては天上の瞬間みたいな。

だけど、揺らぎがある場面もあるとか。
そんな感じ。

もうミシュラン5つ星の店だけで毎日三食食べてるような贅沢状態ですから、今。

ビーコンにやってきたのが今日だったら「怖い位素晴らしいショー」とか言うに違いない。

じりじりと席はボブに近づきセンターより左ブロック2列目、センターボブに非常に近い席。

センターで歌う場所は舞台のセンターではなく、ピアノと舞台の左端との中間地点。時にはもっと左。

今までで一番近いからペンダントチェック。胸元からたまに覗くペンダントヘッドは中抜きのクロスだと思う。

衣装は白。今までの刺繍入りのではない白。

たまたま女性ばかり固まって、ちょうど前が狂ったように踊る推定60代女性。その隣に日本にも来てて知ってる女の人。

北国の少女が終わった瞬間その人(知ってる人の方)が、突然私の手をぎゅっと握ってきて、しばらく握りあっていた。
会場全体も「何か」につつまれたような状態で反応ももちろん凄かったけど、なんと書いて良いかわからない。
突然、人の手を握りたくなる状態、、で察してください(普通あり得んでしょう)。

順番通りじゃないけど、シンプルは今日も力強く歌い上げ(好き)、Can't Waitはやはり良いです。

睡魔が襲うこともあるTrying to get to Heavenはこの日が最高。久しぶり(このアレンジになった当初は好きだった)に感動。

PIBから別世界に突入は毎日。
NDYまで完璧。

ガッタサーブの前にメンバー紹介。
ボブが「チャーリーがお辞儀しますよ」みたいなこといつも言うから、仕方なしにお辞儀してるんだろうか?
いつもギターを横のまま両手で掲げるんだけど、この日は膝を曲げて跪くふりとかしてた(いつもチャーリーのことよく見てないから、この日だけかは不明)

トニーの紹介の後でボブがいつもと違うことを言い出し、、その中にジャック・ホワイトの名前が。
凄い作曲家かプレイヤーか、なんかとにかく誉めて紹介してた。

ザわっとして私の周囲が左を振り返ったから左ブロックにいたのかな。

その後もボブは何か話し続け、たくさん喋るボブにびっくり(普通人に比べたら少ないけどボブだから)。

何言ってるのか分からなかったけど、後からファンサイトの投稿確認したら、「ジャック・ホワイトに立つように言っていた」とか、面白くないボブジョークまた言ってたとか。
早く音源出回らないかなーーー。
面白くないボブジョーク時代いつでも復活してほしい。

Thin Manのギターはこの日も良かった。
Trainは恍惚感あり。

お辞儀が終わった後、ボブバンドメンバーの上腕ぽんぽんしながら帰って行ってた。

良かったなぁ。。。

















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