ぼぶぼぶ!

米国人気歌手ボブ・ディランさんを追っかけした記録

Nov.27, 2019 New York, New York - Beacon Theatre 4

2019年11月29日 | 2019年 アメリカのボブ(東海岸)
4日目
毎日同じことを書くしかない。
この日のコンサート、超素晴らしかった。

前回までも素晴らしかったし、ハイライトとなる曲も毎日ほぼ同じ。そしてハイライトとしては述べない曲も凄くいい。

この日が少し違うのは、THCから素晴らしかったこと。
タイト。
(もちろんその後も全部良かった)

覚え書き。

席は正に一階のデッドセンター。
13列目で、ボブに一ミリでも側にいたい心情からは少し距離ありだが、一般的に言って最高の席。
音の感じも最高。ステージ見るバランスも最高。(もしかしたら前の方より音がいいのかも?)

ボブはゴールドに輝く素敵なジャケット。
黒パンツのサイドラインもゴールド。
ゴールドの日好き。
ボブに似合うと思う。
有り難さが増す。(仏様っぽい、少し)
バンドメンバーがシルバージャケットかな。

Babe、HW61ですでにピアノ結構がんがんに弾いてた。
過去の「楽しいピアノ」時代までとはいかないけど。
特にHonestでガンガン弾いた。
ボブのピアノ大好きだから嬉しい。

あとギターも。
ボブのギターと認識できたし、よかった。

ボブのヴォーカルやハーモニカみたいに凄みがあるとかではないけど、ボブが出すファニーサウンド好き。

(楽しいピアノ時代は、ファニーサウンドから凄みの域まで、ファニーながらも到達してしまってたと思う)

かつてピアノでおもしろいことしてた曲もセトリから落ちたり、センターで歌うようになったり。
ギターの曲も2曲あるし、ピアノの印象薄くなってしまった。
でも、やっぱボブのピアノ良い!
マスターピースでも結構弾いてた。

観客は、ここのところ毎日だけど、超盛り上がってる。
せんきゅー!せんきゅー!ボブ!と全曲間に叫ぶ人とか、PIBの時のnot my ownの唱和(苦笑)とか、、うるさい程熱狂的。
前方でダンスする人も凄かった。

ボブもやっぱり反応あると嬉しいのか、上目遣いに二階を見上げるように観客の反応を確かめてるような例の表情をしていた。
可愛くて忘れられない

この日の目撃情報では、ボブは水を頻繁に飲んでいて、水を飲んだ後に二回ほど鼻をかんでたとのこと。
やはり風邪かな。
風邪なのに凄いエネルギーです。
そして何より楽しそう。

PIBとERKの時、ニコニコしながら歌ってた。

ニコニコです。

歌詞的にニコニコ歌われた方が怖いんですが、、ニッコリ顔をされてました。

笑い声が後日録音で確認できるかもしれません。
(観客の変な踊りを見て笑ってたという説あり)

それでもPIB歌うボブの気高さが凄い。

勿論手の平を動かしてや、指差しも健在。

完璧以上のERKでも同様。

メンバー紹介はこの日もあり。

ラスト、いつものお辞儀をしないでボブ帰って行く。

もうお辞儀やめたのかと思ったら、「あ、忘れてた」みたいな感じで、戻ってきていつものお辞儀。可愛いすぎる。

一斉にお辞儀されると、日本人としての条件付けか、ついつい私も同時にお辞儀をしたくなる衝動にかられるのですけど。




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