桜が咲いて居ます!!
残業ゼロを実現できる4つの「ない」の説得力
仕事と育児の両立を実現した営業ウーマンが、残業をゼロにしながらノルマを達成する「超効率的営業法」を伝授した書籍、それが『17時までに結果を出す! 「残業絶対ゼロ」でも売れる私の営業法』
育児のために必ず定時に帰らなければならないという状況下、著者はここに書かれたノウハウを駆使することによって実際に結果を導き出してきたのだそうです。では、いったいそれはどんなものなのでしょうか? 第1章「残業絶対ゼロで結果を出す『訪問』重視のスケジューリング」から、「残業絶対ゼロで結果を出す4つの『ない』」に目を向けてみましょう。
1.こだわらない
訪問以外の仕事をスキマ時間でこなすには、仕事の細部にこだわってはいられないもの。マジメな人ほど資料づくりなどに時間をかけてしまいがちですが、それでは「残業絶対ゼロ」を守ることは不可能。
しかし著者は「こだわりを持つこと自体を否定するわけではない」と前置をしたうえで、「そのこだわりがノルマ達成につながるものなのかをしっかり見きわめることが大切」だと主張しています。そして基本的には、仕事の細部については「こだわらない」姿勢を持つことが大切であるとも。(51ページより)
2.持たない
「持たない」を心がけるだけで、訪問以外の仕事の時間が大いに短縮できるそうです。たとえばメモとペンと「お客様事例」の資料(これについては別項に詳しい説明があります)だけで営業できるスタイルにしておけば、訪問準備の時間をゼロにすることが可能。いつもカバンのなかに入っているものだけで訪問できるからです。
また、あまりにも作り込まれた資料を見せられると「営業をかけられている」という気持ちが強くなり、お客様に引かれてしまうもの。だからこそなるべく口頭でシンプルに説明するようにし、必要な場合には訪問直後に資料をメールするのがいいのだとか。(53ページより)
3.抱えない
訪問以外の仕事をスキマ時間でこなすには、長時間かかる仕事は抱えていられないもの。しかしそれでも、仕事はどんどん振られていきます。それを防ぐためには、訪問の予定をどんどん入れ、「空き時間をつくらない」「社内にいない」を貫くことが大切。「自分の仕事しかやらない」ということではなく、まずは営業の仕事で結果を出すことに集中すべきだというわけです。
そして、それはメールも同じ。未読や返信のメールをため込まないためには、最新のメールからどんどん処理していく「後入先出法」が効果的。優先順位をつけ、どのメールから読んでいこうかなどと考えず、新着のメールから新鮮なうちに返信していくということ。そして速さが重要であるからこそ、著者は次のポイントを心がけているといいます。
会話の途中でポケットに手をいれる彼氏は、その話はウソ
彼氏の行動に不審な点があるとき、女性としては、つい問い詰めたくなってしまいます。ただし難しいのが、その問い詰め方。「浮気しているでしょ」と聞いて、正直に「はい」と答える彼氏は、多くありません。信じたい気持ちもあるけれど、でもだまされ続けるのはイヤ! そんな女性に、彼氏の嘘を見抜く方法を伝授します。
■会話中に○○をする彼氏、その話はウソ!
相手のウソを見抜くためには、会話中の相手のしぐさに注目する必要があります。相手の話す内容よりも、むしろ「彼がどんな動作をしながら、話をしているのか」に意識を向けてみてください。話をしている最中の動作は、無意識であることも多いもの。
彼が話す内容よりも、真実を表しているケースも少なくないのです。
ウソをついている人が、会話中にやりやすいしぐさの一つが「ポケットに手を入れる」というものです。もしあなたが「この前の日曜日、電話しても出なかったね」なんて話しかけ、彼氏が「うん、同級生のアイツと……」なんて答えたその瞬間、彼氏の手がポケットに伸びていたら……。
その話はウソである可能性が高いと言えるでしょう。彼氏が彼女に、休日の過ごし方で嘘をつかなければならない理由は、そう多くありません。浮気の可能性を考慮したほうが良いでしょう。
■なぜウソをつくときに、ポケットに手をいれるの?
人は、何かを考えるとき、自然と手が動いてしまうもの。ウソをつくためには、矛盾が出ないよう、いろいろなことを考えながら話を組み立てる必要があります。あらかじめウソを用意して、念入りな準備をしてきたのならともかく、突然痛いところを突かれた場合、ウソをつくために、頭がフル回転を始めます。
「手をポケットに入れる」という動作は、相手の頭が「どう話そうか」と考え、作戦を練っている証拠だと考えられます。
■身振り・手振りを制限するために
誰かに何かを伝えようとするときに、人間が使うのは、言葉だけではありません。相手に本当の気持ちを届けたいと思えば思うほど、そこには身振りや手振りも伴ってきます。夢中で話をしていて、気づけば体も動いていた、なんて経験がある方も多いのではないでしょうか。
ウソをつくときには、逆に「自分の本当の気持ちを悟られないようにする」という意識が働きます。身振り手振りが、相手に余計な情報を与えないように、これを制限しようとするのです。相手に手を見せない、動かさないようにするために、ポケットにしまっているというわけですね。
ポケットに手を入れていなくても、両手を固く握りしめていたり、身振り手振りが出ないよう意識していたりする場合には、ウソをついている可能性が高いと考えられます。
相手の話がウソだとわかったら、次に自分がとるべき、具体的な行動についても見えてきそうです。浮気性の彼氏の行動は、こっそりチェックしてしっかりとお仕置きしてしまいましょう!