医師がその施術中に患者に人的障害を与えた場合、医師賠償責任保険で賠償金(治療費や慰謝料等)について補償が受けられる。この銀座眼科が医師賠償責任保険に入っていたかが不明だが、保険金は払われたのだろうか?なぜそのような疑問を持つかというとそれは、溝口朝雄院長が業務上過失傷害罪で実刑判決を受けたいるからだ。「業務上過失傷害罪」ということで過失ということになっているが、ずさんな衛生管理は、「感染しても構わない」という未必の故意とも受け取ることができる。このケースの医師賠償責任保険の上での扱いが気になる。
レーシック集団感染で和解=60人に2億6000万円―東京地裁(時事通信) - goo ニュース
レーシック集団感染で和解=60人に2億6000万円―東京地裁 時事通信 2012年7月20日(金)18:23
東京都中央区の「銀座眼科」(閉鎖)で角膜にレーザーを照射し視力矯正する「レーシック手術」を受け、角膜炎などに感染した被害者54人が溝口朝雄元院長(50)=業務上過失傷害罪で実刑確定=に計約4億3000万円の賠償を求めた訴訟は20日、溝口元院長らが訴訟外で交渉していた6人を加えた計60人に総額約2億6000万円を支払うことで、東京地裁で和解が成立した。
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レーシック集団感染で和解=60人に2億6000万円―東京地裁 時事通信 2012年7月20日(金)18:23
東京都中央区の「銀座眼科」(閉鎖)で角膜にレーザーを照射し視力矯正する「レーシック手術」を受け、角膜炎などに感染した被害者54人が溝口朝雄元院長(50)=業務上過失傷害罪で実刑確定=に計約4億3000万円の賠償を求めた訴訟は20日、溝口元院長らが訴訟外で交渉していた6人を加えた計60人に総額約2億6000万円を支払うことで、東京地裁で和解が成立した。