長谷寺 ゲストハウスいったん

スリル満点!日本で唯一の『観光 いかだ下り』

2022年8月3日

大台ヶ原ハイキングのあとの「筏下り」です!



大台ヶ原・ゐざさ本店のある上北山村を出発して

下北山村を通って

奈良県と三重県にはさまれた和歌山県の北山村へ!

和歌山県だけれど
和歌山のどの市町村とも隣接しない
特殊な場所に位置しています。

日本で唯一の 飛び地の村「北山村」 です!



北山村といえば 観光筏下り!

丸太を組んだ筏に乗って川下りを体験できるのは
日本で北山村のみ!
熟練の筏師さんが見事な櫂さばきで難所を乗り越えます!



かつて材木の運搬手段として約600年続いたという筏流し。

昭和38年頃にダムの建設や道路整備により途絶え

昭和54年その伝統・技術を引き継ぐ形で「観光筏下り」として復活!

他では体験できないスリル満点の人気スポットになっています!



あっちに下っていきます!



午前と午後の一日2便。

今回は午後便の3号筏に乗ります!

下半身ずぶ濡れになるのでぬれてもOKな服装で。

大台ヶ原ハイキングのあと
まったく予定にしていなかった筏下りでしたが
速乾性のある服を着ていたので
びしょびしょになっても大丈夫でした!



いってまいりまする。



ペットボトルホルダーがついているよ!


それでは最初の急流へ突入!
二人ともテンション爆上がりしています!



急流は全部で9箇所。
ゆったりと流れていく時間のほうが長いです。



筏師としてこの観光筏に乗れるようになるには
3年間練習して4年目からだそうです。

そして一人前になるには
観光筏に乗りはじめてから10年なんですって!



急流意外のところでは
このように川に足を入れて腰掛けています。
とても気持がいいです!



ペットボトルさんたちも ゆらゆら~



おじさんは うとうと~



急流のところは立ち上がって水しぶきを浴びます!
めちゃめちゃ気持がよいです!





これから橋をかけるんだって。



夏空に山の緑が映えるね~



のんびりと



オヤスミナサイ。



最高のリラクゼーション。



急流の手前からスタンドアップして
さぁ!いくでいくで~





あぁ~タノシカッタ!

このあとまた別のスタッフさんが
各筏をつなぐパーツをとりはずしてフックをかけて
クレーンでも持ち上げられて上まで運ばれるんですよ。

筏が宙を浮いていました!

そしてそれをまた出発地点までトラックで運ぶという
とても大変な作業です。

ただ乗って楽しんで終わるよりも
その歴史や裏事情を知ると、その価値が増します!



北山村特産の『じゃばら』。



ここ数年、スーパーやコンビになどでも
じゃばら飴、じゃばらジュースなど
じゃばら商品をよく見かけるようになりました!




うちのお気に入りは「じゃばらぽん酢」です!

じゃぽん!

以上
『大台ヶ原ハイキングからの観光筏下り』
イエ~イ!めっちゃ ホリデー!
でした!!



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