十二単 （じゅうにひとえ）

１０月１５日 （ 水 ）　晴れ



会社 の パソコン のキーボードの電池が切れたので 、電池を外して 充電してたから、パソコン で、文字 を打ち込む事が、夕方まで出けへんかった・・・

マウスも コードレスだったが、電池がすぐに切れるので 、マウスはコード付きに変えた

なんて不便 なパソコン なんでしょ・・




それでは、やっと この前のイベントの続きとまいります。

十二単 の着装実演に入りましょう


最近では ” 藤原　紀香さん ” が 挙式 で、十二単 を 着てましたね。



”始め～”

御方 （ おかた ： モデルの方 ） に、着付けをされる 衣紋者 （ えもんじゃ ） の方が 一礼




＜ １枚目 ： 単 （ ひとえ ）＞

御方を 南の方角に向けて、 着付けていきます。

前衣紋者は、御方に 息がかからないよう 、膝をついたまま着付けをします。


＜ ２枚目 ： 一の衣 ＞

前衣紋者 （ まええもんじゃ ）さんと 後衣紋者 （ うしろえもんんじゃ ） さんが 着付けをしていきます。
横の衣紋者さんは、着物 を渡します。


＜ ３枚目 ： 二の衣 ＞





今回、紅 ・ 白の 衣紋紐で結びます。

一枚、重ねるごとに、１本の衣紋紐で結び、下の衣紋紐を引き抜き、常に１本だけで締めています。


＜ ４枚目 ： 三の衣 ＞



＜ ５枚目 ： 四の衣 ＞






どんどん 重ねられていきます。

＜ ６枚目 ： 五の衣 ＞



＜ ７枚目 ： 打衣 （ うちぎぬ ） ＞



＜ ８枚目 ： 表着 （ うわぎ ） ＞

ここで、神業 を披露してくれました。

着付けを 崩さずに、エリの合わせを 全部解いて 一対の合わせに直します。

　（ 上手く解説 が出来ないのですが、
１枚づつ 重ねていくと、襟は クロス ・ クロス ・ クロス・・・ と、８枚 全部重なってるので、ガバッと 全部まとめて脱げない状態になっているのを、８枚着たままで、襟元だけ パサパサと外して、右側の襟８枚を下に 、左側の襟を８枚、その上に まとめて合わせます。 ）

　 分からんかったら、スルーして下さいね





＜ 唐衣 （ からぎぬ ） 、裳 （ も ）＞

裳とは、後ろの長いプリーツされた様な布です。


＜ 十二単、檜扇 ＞


” 出来上がり～ ”



総量 は １７Ｋｇ もあります。



まだ、続きがあるので、次回に