まだ流動的でどうなるかわからない
欧州から始まったEVシフト
ところが言い出しっぺがこけてしまい
欧州は乗用車でもディーゼルエンジンが半分占めていた
排ガス不正問題から一気に流れ変わり
ハイブリットではトヨタが圧倒的なので日本車締め出すため(?)
EVに舵切った
多額の補助金出して普及図ったが、北欧の小さな国以外、
特にドイツ、フランス、イタリヤなど苦戦
そうこうしているうちに、中国が国主導でEV化進め
市場としていまや世界一になった中国市場
アメリカのGM、ドイツのVWなどが進出早かった
合弁会社で中国製造し販売した
EV化は100年のエンジンの歴史を根本からゆるがす
中国でスタートアップ企業も数えきれない
破綻してもやむなしという激しい競争促し
生き残った企業が世界を変えようとしてい
筆頭はBYDだろう
中国国内では年間2300万台くらい新車売れる(日本は2024年442万台でした)
EVとPHVが乗用車の4割超えるとか
日本メーカーも大苦戦
ドイツメーカーも大大大苦戦
販売台数どんどん落ちてる
中国国産メーカーが市場の6割以上占めている
売れるようになったのは簡単で
ガソリン車より安いEVになったから
維持費はEVの方が圧倒的に低い
欧州やアメリカではそれぞれ事情があり
日本ではまだEV.PHV,水素など伸びない
シェア低迷したまま
小生思うに、
クルマは趣味で道楽ならその選び方ある
一方、できれば安く乗りたいというニーズが圧倒的だろう
クルマは3年、5年、7年、10年乗るものだから
廃車まで乗りつぶすという場合はちょいと違うが
5年、7年で買い替えるというのが一般的だろう(新車の場合)
その場合、中古になったクルマの価値
いわゆる「リセールバリュー」がどうかというのがすごく問題なのです
現状、EVは電池性能どんどん良くなることはわかっている
なので、3年落ち、5年落ちの電気自動車の価値は予測できない
補助金もらってもリセール価格激落ちなら高い買い物になってしまう
弊社の例を
会社名義の2018年モデルトヨタVOXY2,0ZS
7年経過したので買い替え計画
売りごろだろうと
クルマの償却は6年なので簿価1円
新車価格は簿価300万円
下取りというか売却価格は税込200万円
税別181万円になる
7年で300万が181万だから119万円落ちとなる
7年で割れば年間17万円ということに
月にすれば1万4100円
激安ですね
新車価格高額でもリセールバリュー高ければ問題なし
クルマ屋が言ってました
同級生で最後の新車ニッサンGT‐Rが抽選にあたり購入した人がいる
およそ2千万だが、系列の中古車販売会社経由でプレミアついて2200万円で購入(ディーラーも大きな利益)
貴重なクルマになるのでキチンと保管していれば、3千万、4千万になると思う
これは特別ですが
クルマはなにをどう購入したり売るかでまったく変わってくるということ
そういう話しでありました!