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市川稔の米(マイ)情報

コメ小売りの現場から

消費生活者

野菜農家でもコメ栽培していなければ消費生活者

酪農家であってもコメ栽培していなければ消費生活者

コメ販売事業者であっても自分で栽培しているわけではないので消費生活者

だれもが生産者(供給側)であり消費者(需要側)であるのだ

自分がかかわる製品は高く売りたい

自分が買う側になれば安く買いたい

これが普通の感覚でしょう

コメ問題は昨年令和6年夏にコメ売り場からコメが消えたことで騒ぎになりました

出たばかりの新米を食べてしまいました

いわゆる「先食い」です

なので、令和5年産のコメが足りないまま翌6年夏になり

40から50万トン不足のまま推移しているわけです
もっと大きいかも

農水省はそれを認めて来なかった

対応が後手にまわり、令和7年4月になって備蓄米を惜しまず投入すると決めた

これで計算上は端境期乗り切ることは出来るかもしれない

が、

6年産は足りないわけでありまして

備蓄米、6年産から売却始めて、5年産になり、6月7月に放出されるコメは令和4年産です

古古米ということになります

保管状態ちゃんとしていてもおよそ3年前のコメは食味落ちるのは当然であります

令和7年4月、弊社の小売現場

2店舗あり、1店舗は玄米量り売り専門店、もう1店舗は「おむすび・総菜」がメインであり、お米も販売しているというお店
どちらも前年同月に比べ客数大幅増
いままで、コメにそんなに関心なかった人も
専門店のコメはやはり違う

売れすぎて足りなくなってしまうので販売制限して対応している

玄米量り売りの「きゅうさん本店」はGWお店休業すること決定
5月3日4日5日6日
GW休むのは初めてですが4連休することになりました
その後しばらく日曜日お休みさせていただくことにする予定


新米になるまで安定供給するよう努力してまいります




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