フレンズ オブ マーシー・ハンズ(旧イラク人医師シャキールさん支援グループ)

このプログは、イラク人医師シャキールさんを支援するグループの活動紹介や、シャキールさんの近況を報告するものです。

12月23日にシャキル医師、再び、大阪で講演します。

2006-12-16 11:27:29 | Weblog
みなさん

こんにちは

シャキル医師が、12月23日に大阪で再び講演をいたします。
今度は、「辺野古に基地を絶対つくらせない大阪行動」主催です。
ぜひぜひご参加ください。よろしくお願いいたします。

以下、講演の案内です。
・・・・・・・・・・・
「辺野古に基地を絶対つくらせない大阪行動」から、講演会のご案内
です!
このたび、イラク人医師シャキルさんをお招きし講演会を開きます。
寒い中、どうぞお誘い合わせの上、みなさまのご参加をお待ち申し上げ
ております!

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      イラク人医師 シ ャ キ ル さ ん 講 演 会
   ~ イラクの医療事情から見た経済制裁、戦争、占領 ~
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日時■ 2006年12月23日(土)18:30(18:00開場)~20:00

場所■ 北区民センター 2階 第5・第6会議室
(JR大阪環状線「天満」西徒歩3分、地下鉄堺筋線「扇町」徒歩1分
扇町公園の東北端、関西テレビキッズプラザの北隣にある建物です)
詳細付近地図はコチラ↓↓
http://www.city.osaka.jp/shimin/shisetu/01/kita.html

講師■ モハメッド・ヌーリ・シャキルさん
通訳■ 清末愛砂さん

○辺野古に基地を絶対つくらせない大阪行動では、このたび、イラク人医師
モハメッド・ヌーリ・シャキルさんの講演会を開催します。
○シャキルさんは、医師としてご自身が経験してきた経済制裁、戦争、占領下
に生活するイラクの現実についてお話くださる予定です。
○イラク、沖縄、そして日本社会に生活する私たち自身の置かれた現実を、新
たに見つめなおし、講師のシャキルさん、通訳の清末愛砂さんとともに、問題を
共有し、さらに深く考え話し合う機会となることを願っています。
 みなさまのご参加を、首を長くしてお待ちしています!

★講師プロフィール(もはめっど・ぬーり・しゃきる)
バグダード生まれ。経済制裁下のイラクで、高校・大学教育を受け、医師となる。
イラク攻撃が始まる前は、バグダードの病院で臨床。2002年12月に進学のため
ヨルダンに移ったが、その矢先で2003年3月にイラク攻撃が開始されたため、
戦火のなかバグダードに戻り、赤新月社、イラクの医療NGO「マーシー・ハ
ンズ」の活動にボランティア医師として関わり、負傷者の緊急治療に従事。同年8
月にイラクで医師を続けると殺害するという死の脅迫を受け、イラクに居ることが
極めて危険となり、ヨルダンに避難。
2006年1月に初来日しイラクの医療現場の報告講演会を各地で行った際に、
彼の支援グループが組織される。一度は断たれた進学希望も叶い、同年7月
再来日。現在は大阪大学大学院の研究生として大阪に暮らす傍ら、イラクの実情
を講演する活動に取り組んでいる。

★通訳プロフィール(きよすえ・あいさ)
大分県生まれ。ジェンダー・女性学。著書に『母と子でみるパレスチナ』『非暴力で
占領に立ち向かう』など。近共著に「『対テロ戦争』と現代世界」(御茶の水書房)
がある。アジア女性資料センター運営委員、NPO前夜運営委員など八面六臂の
活躍をしている。現在、大阪大学大学院助手。

※申込み・参加費用は不要です。
※温かいカンパをよろしくお願いします。
※講演会終了後は、大阪行動定例月一回のミーティングがあります(21:30まで)
参観は自由です。

主催 : 辺野古に基地を絶対つくらせない大阪行動
e-mail;osaka_henoko@yahoo.co.jp
HP;http://www.geocities.jp/osakakoudou/

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