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東京五輪サッカー男子:五輪世代の代表候補はこれで決まり!

2020-08-21 16:19:30 | 東京オリンピックサッカー
U-23アジア選手権は歴史的敗戦でグループB最下位となり決勝トーナメントへは進めなかった。3月に予定されている強豪、南アフリカ戦とコートジボワール戦の強化試合2試合にはベストの五輪代表候補メンバーで戦ってU-23アジア選手権敗戦の不名誉挽回だ!(新型コロナウィルスで中止)

これまで選手のテストは十分すぎるくらいしてきた。早急にメンバーを固定してチームの連携強化を図らなければならない。それには、まず、五輪世代を絞り込むこと。それでは森保監督より一足早く五輪世代の代表候補を発表しましょう。
なお、ご参考までの五輪世代の日本人サッカー選手の市場価値も掲載していますのでご覧ください!


五輪世代招集経緯

11月17日 国際親善試合 コロンビア戦

いわゆる海外組+国内組五輪世代のベストメンバーで戦ったが不発に終わり0-2の完敗。しかし、初めての融合なのでNo Problem。

12月 E-1サッカー選手権

なんと23名中14名の五輪世代が招集されたのには驚いたが、初めてのOA候補と五輪世代の融合。優勝するよりも大きな財産を手にした。

12月29日 国際親善試合 ジャマイカ戦

なんと9-0の圧勝であったが、どの程度評価したらよいものか?

この3つの大会全てに招集された選手はFWとGKを除けば皆無に近い。簡単に言えば、森保監督は、これまで招集した五輪世代を絞り込む為に選手をこの3つの大会に振り分け、自分の目で一人一人チェックしたわけだ。


1月9日からのU-23アジア選手権

この大会には、上記の3つの大会での選手の出来を確認して招集。ただ、食野以外の欧州勢の招集はできなかったのでベストメンバーではなかった。ただ、その点は想定内。むしろ、国内組五輪世代の最終テストが目的。

これまでにも唱えてきたが、U-23アジア選手権メンバーから東京五輪代表に当確できるのは8名前後(オーバーエイジ枠活用前提)。残りの7名は欧州組から選出されるだろう。 


五輪世代招集実績一覧

最終的には18名ないし15名に絞られる。
五輪世代とOA候補の融合を図る時間が取れないので「東京五輪ではオーバーエイジ枠は使わない」と思っていたが、U-23の最近の成績を見ると使わざるを得ない。

東京五輪U-23候補を当確(◎)など区分説明
  • ◎15名(OA枠を利用しても召集される選手)
  • 〇3名(OA枠活用で外れる選手)
  • △補欠(上記18名の選手が何らかの事情で召集不可となった場合)
前提条件
  • オーバーエイジ枠はDF2名、ボランチ1名
  • 3バック採用

赤字:海外組


選手名
時間
大迫敬介
540

谷晃生
0
小島亮介
0

山口瑠伊
90

小久保玲央
0
立田悠悟
196

瀬古歩夢
90
岩田智輝
329

原輝綺
118
渡辺剛
257

古賀太陽
180
岡崎慎
252

大南拓磨
0

町田浩樹
180
板倉滉
268
冨安健洋
270
橋岡大樹
444
杉岡大暉
458

鈴木冬一
0

長沼洋一
90

菅大輝
152

菅原由勢
90
相馬勇紀
321

高宇洋
18
田中碧
292
田中駿汰
357

松本泰志
172
齊藤未月
135
中山雄太
270

遠藤渓太
135

渡辺皓太
0

岩崎悠人
32

東俊希
81

三笘薫
32

旗手怜央
196

森島司
266
三好康児
217
堂安律
83
食野亮太郎
247
久保建英
277

田川亮介
139
安部裕葵
157
上田綺世
465
小川航基
291

一美和成
32
前田大然
129


 
3月のU-23国際親善試合にOA候補招集?

(残念ながら新型コロナウィルスの影響で中止)
マスコミなどは、大迫・柴崎などの選手をOA候補としてリストアップしているが、私の推す候補と違う。いずれにしてもリオ・オリンピックの失敗を活かして早めにOA候補と五輪世代候補の融合・連携を進めチーム力アップを図るのが唯一のメダルへの道

 
リオ・オリンピックの失敗とは

U-23アジア選手権で優勝したリオ五輪世代があえなくリオ五輪ではグループ・ステージで敗退、その理由はOA組とU-23組の融合時間が取れなかったため(実質ゼロ)。
従って、
  • 指揮を執る時間がないなら森保監督は交代すべき
  • OA枠を使うなら戦略ファースト


おわりに


3月の強化試合はFIFAが認める国際マッチデーなので欧州勢も召集可能。2回目のベストチームで臨むことになるので強豪を相手にした結果も楽しみだが、この2試合に五輪世代のだれが収集されるのか、最大の注目点。

更にもう一つの大きな注目点はOA候補の招集。戦略ファーストならDFとボランチだが、はたしてどのポジションの選手が招集されるのか、誰なのか?
多少の入れ替わりがあるとしてもこの記事で紹介した23名が東京五輪代表メンバーのベースとなるのは間違いない。

いかがでしたか?皆さんの予想とほぼ同じだったでしょうか?少しでも参考になったならうれしい限りです。


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