アルジェリアでテロ集団に日本人を含む大勢の人質が捕られ、ニュースで連日大きく報道されていますね・・。
日本政府とプラント業者の日揮にも正確な情報が入らず、日揮としても又、海外赴任している家族もさぞや心配しているでしょうね・・。
人質の人命優先は当然ですが、アルジェリア側のテロ対策として一切テロ集団とは交渉しないという姿勢には日本人にとっては衝撃でした・・。
日本人も何人か犠牲が出たのはどうも確実のようで、本当に気になる状況です・・。
ただ、ワタクシは日本人だけが助かれば良いかのような報道には、ちょっと疑問なんですが、600人を超す人質救出作戦として今回の作戦がどうだったかと判断すべきでしょうな・・?
大勢の人質は解放され、残念ながら何人かの犠牲者も出たようですが、今回のアルジェリア側の作戦行動がどう評価されるかは、確かな情報が出てからになりそうですね・・。
日揮と言えば、ワタクシも20年ほど前に、マレーシアのサラワク州で一緒に仕事をしたことがあります・・。
当時の印象として、ワタクシがいたゼネコンと日揮のようなエンジニアリング会社はやはりかなり違ったイメージでした・・。
どっちがどうとは言えませんが、エンジニアリング会社はやはり技術を売る会社ですから、ワタクシも一緒に仕事していて大変勉強になりました・・。
仕事を始めた頃は、設備系の課長に「ムネオさんとはどうも住む世界が違うようですね?」と言われちゃいましたが、仕事が終わる頃は、「ムネオさん、又、どこかで一緒に仕事したいですね。」と同じ課長に言われたのが思い出に残っています・・。
そんな関係もあって、今回の人質事件は非常に気になる今日この頃でございます・・。
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