§995 ギザ多忙・・！

年末年始に遊びボケたり、腰痛で2週間も仕事から離れたりして、請けた仕事が全然片付きません・・。

腰痛は大分良くなって、現場監理は開始したものの、パソコンに向かって設計をする集中力が未だ回復出来ないし・・。

でも締め切りの日が目前に迫っています・・。

明日も朝から現場の定例会議に出るし、午後は某市の下水道部のバカ共と勝負しなければならないし・・。ｗ

今日も某大手デベに呼ばれ、デイスポーザーからの排水が詰るとの入居者のクレーム対応に引っ張り出されるし・・。

結局、メーカーの工場で、実際の現場の配管を再現し、実証実験をすることになりました・・。

実験配管は透明なパイプを使用して、実際に残飯を流し、どこが詰まりやすいのかを確認するワケよ・・。

デスポーザー排水が詰まりやすい原因は、排水量が少な過ぎるか、配管の勾配が緩い、又は、配管の継手が多過ぎるしかない・・。

排水管からゴボゴボと音が出るのは、通気が悪いから・・。

こんなことは、もう大昔から分かっていること・・。

まぁ、設計図には、「ディスポーザーメーカーに施工図を確認させ、メーカーの承認を得た後、施工すること。」　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

とバッチシ書いてあるから、設計上の問題は無いことは証明されたけどね・・。（会議にはメーカーと施工者で10人も・・！）

もちろん、設計図には配管勾配と、継手の種類と使用出来る数もバッチシ記入してあるし・・。

そもそも2年前に竣工した物件なのに、今更設計経緯を説明してくれって、言われてもなぁ・・！

そんなワケで、ギザ忙しい時期に余計な時間を取らせやがって、この日当は誰に請求すれば良いのかなぁ～？ｗ

本当の原因は、ディスポーザーの性能が悪いか、配管の勾配が1/50を取れていないからだろうけど・・？