ムネオの厠

後期高齢者の平凡なブログですが、何か…?

§76 超熟年カップル

2005-06-20 15:21:46 | 日記・エッセイ・コラム

昨日、PUBの元ママの入籍祝の披露宴に出席してまいりました。

新郎61歳、新婦52歳の超熟年カップルでございます。

会場も居酒屋ではなく、立派なホテルの披露宴会場でございます。私は先月から何かと冠婚葬祭が続いておりましたので、正直に言うと何とか断れないものかと考えていましたが、結局、コレと言った理由も見つからず、ノコノコと披露宴に出席したのでございます。(笑)

午後3時開宴でございますが、5分遅刻をしてしまいました。

中に入りますと司会者が開宴の挨拶をしているところでございます。                      招待客は親族含めて23人ほどでしたが、普通の披露宴とまったく 同じでございます。

ただ、新郎新婦の席に、ご両親が並んでいるような・・。w

新郎のご友人のスピーチで始まり、これも普通どおりの披露宴でございます。お料理も和食の一番高いコースだそうで、どうやらご両人は本気でございます。w

何人かの祝辞のスピーチが終わり、いよいよ私の番でございます。私はもっと砕けた披露宴だと決め付けておりましたので、かなり下品でウケを狙ったスピーチを用意していたのでございます。w

ところが出席者の中で私が知っている方は二人しかいません。                         それに出席者の中では私は若い方なのでございます。                                            「これはマズイな・・、すべったら又、トラウマになっちゃうな?」と                         急遽、差しさわりの無い普通のスピーチに変更したのでございます。何度も練習して来たのですが・・。w

結局、お気に入りの「硬いクソ、出すとき辛いが、紙要らず!」を言う勇気はありませんでした。(笑)

まぁ、あまりと言うかほとんど受けもしませんでしたが・・。w

 

披露宴は和やかに進み、祝辞の後は、カラオケ大会の様相になってまいりました。

私の友人で今回、司会進行役をしていた、H江さんが大橋純子の「愛は時を越えて」を歌ったのですが、久し振りに聞く彼女の歌はもう絶品でございました。

彼女は昔からカラオケがとても上手で、どんなに大勢のお客さんがいようと堂々と歌えるし、又、みんなも聞惚れてしまうのでございます。

披露宴は3時間、午後6時に終了いたしました。

最初は「ナンダカナ~!」って思っていたのですが、例え高齢で  あってもきちんと世間様にご報告することは、今後の人生にとっても大事なことなんだなと気付かされたのでございます。

 末永くお幸せに・・。

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