§309 浪花の恋物語・・！

私が高校を卒業する直前、卒業記念に仲の良かった同級生６人と九州１周の卒業旅行に出掛けました・・⁉︎😄

期末試験が終って卒業式までの間に仲間とアルバイトをして旅費を稼ぎ、１７日間の九州旅行でございます・・。😅　　　　　　　　　　　（予定は２週間だったけど、延泊しました。)

東京駅から夜行の特急に乗りまして、通路に新聞紙を敷いて寝ながら最初の宿泊地の小郡へと向かったのでございます・・。

もちろん当時も新幹線はありましたが、高校生の貧乏旅行でございますから、贅沢は言っていられません・・。😅ｗ　　　　　　　　　　　　（時間はたっぷりあるけど金が無い・・。ｗ）

我々は小郡から秋吉台へ向かう途中に、大阪から旅行に来ていた女性２人組と何故か親しくなりまして、一緒に秋吉台を観光したのでございます・・。

二人とも大阪市内にある不○家のレストランでウェイトレスをしているそうで、Y美さんが２１歳、H子さんが１８歳でした・・。

我々は青春と言うか性春真っ盛りの１８歳でございますから、全員が２１歳の大人の雰囲気を持つY美さんに悩殺されもうメロメロになってしまいました・・。ｗ　　　　　　　　　　　　　　　（青江美奈似の色気がプンプンしておりました・・。ｗ）

当然、誰がY美さんを落とすか、１８歳の７人は虎視眈々でございましたが、何故か私には全然愛想がなくて既に脈無しでございます・・。ｗ

(´Д⊂ モウダメポ

そこで急遽作戦変更いたしまして、競争倍率１～２のH子に近づいたのでございますが、これが作戦大成功で・・・。ｗ

彼女達は１泊２日の小旅行でしたから、小郡で上りと下りに別れ、深夜の夜行列車に乗って大阪へと帰って行きました…。😅　　　　　　　　　

（予定を変更してくれてギリギリまで付き合ってくれたのです。）

我々はこれからが九州旅行の本番になる訳で、２週間後の再会を約束しまして長崎、阿蘇、熊本、指宿、佐多岬、青島、大分、別府、福岡と周り、予定外だった大阪に３泊追加したのでございます・・。😄

九州旅行は最高に楽しかったのですが、残念ながら女性と親密になる出会いはありませんでしたので、全員が早く大阪に行こうと予定を早めたのでございます・・。ｗ😅

彼女達の働いている心斎橋の近くに宿をとりまして、３日間大阪の街をブラブラと彼女達の勤務が終わる夜を待っていたのでございます・・。ｗ 

チン☆⌒ 凵＼(＼・∀・) まだぁ?

彼女達の勤務は早番と遅番にシフトが分かれていて、どちらかが夜の６時には合流してくれまして、ディスコや喫茶店で遊んだのでございます・・。ｗ 

ヽ(`Д´)ノ ディスコ !

まだ１８歳だったものですから、流石に居酒屋に出入りするようなことは出来ませんで、もっぱらディスコのようなダンスホールに通ったのでございます・・。ｗ　　　　　　　　　　　　　　（高校時代は割とスポーツばかりやっていて真面目でした）

本命のY美さんにはもう彼氏がいたようで、我々に付き合ってはくれましたが、やっぱり我々は３才も年下ですから弟的な扱いだったような気がします・・。

(´・ω・`)ガッカリ・・・

私は相変わらずY美さんが冷たいもんですから、H子と常に親しく会話をしておりました・・。ｗ

(´・ω・)y--oO○ エトー・・・

その当時、好きな女性はいたと思いますが、お付き合いをしているような状態ではなかったので、遠距離恋愛にはなりますが、H子と東京に戻っても付き合っていきたいような気持ちになっていたのでございます・・。ｗ

．．．(´З｀)ホレタカモ?

楽しかった１７日間の卒業旅行も終わり、我々の仲間は大学へ進む者、会社に就職をする者、家業を継ぐ者など卒業後はバラバラではございますが、４月から各自が新たなスタートを切ったのでございます・・。ｗ　

( ゜д゜)ヨーイドン!!

旅行から戻りまして、秋吉台で一緒に撮った写真を大阪の二人に送ってあげました・・。

( ゜д゜)ノ■ シャシン ドゾー

すると、二人から丁重なご返事が直ぐ届いたのでございます…。

私に冷たいような態度をとっていたY美さんからは、「H子が貴方を大変気に入ったようなので、あまり親しくお話しが出来ずにごめんなさい。私はちゃんと彼氏がいるし、H子に遠慮していたのよ。ウフフ～ン。Ｈ子をヨロシクね！」

っていうような手紙を頂いて、ちょっとホッといたしました・・。ｗ　　　　　　　　　　　

（嫌われていなくて良かった・・。ｗ）

もちろん、Ｈ子からも直ぐ返事が届きました・・。

又、大阪に今度は一人で是非遊びに来て欲しいと・・。ｗ

「私は寮を出て、アパートで一人で暮らすことにしました・・。」と・・。😅

「ん？もしかして・・・。」

キタ-----(*゜∀゜*)-----ン!!!!

<続く・・・かも？ｗ>