時間が経つのは実に早いもので、もう11月の後半に突入ですね・・。
10月末の納図から3週間が過ぎまして、明日はいよいよ3件の入札が行われます・・。
見積に参加した業者は、USの特別なサイトに指定された時間に入札金額をアップロードし、内訳書はA4に印刷して午後5時までに日本のオフィスに届けることになっています・・。
まぁ、これがアメリカ式の入札方法なのか、最近は日本の入札も同じような方法を取っているのか、オジサンはムズカシイ話はワカリマセンが、我々設備担当者も査定をするためにお呼びが掛りました・・。w
話は変わりますが、今、3件の確認申請を提出中なんですが、初めて某消防署から「同意出来ない」との連絡が民間の審査機関に入りました・・。
何がマズイのかと言うと、事前チェックで指摘された内容を訂正したんですが、うっかりワタクシのミスで訂正前の図面を印刷して提出してしまったことなんです・・。
もちろん、ワタクシのミスなんですが、指摘された内容は、
・「消火器を歩行距離20m毎に設置」と明記すること。
・補助散水栓の位置が壁に当っていて室内か屋外か判別出来ない。
・SPの同時開放個数が文字が重なっていて読みにくい。
・排煙口が不要の部屋に設置されている。
これだけで、同意出来ないと回答するんだから、あの某消防署はヒマなんだねぇ・・!w
もう本申請の受付を終わっているので、図面の差し替えは出来ないため、追加資料として指定用紙に指摘項目と是正方法を書きこみ、修正した図面を追加することになります・・。
関西地区では、確認申請の図面は全くチェックしない場合が多く、あくまでも着工届を出してから詳細な打合せをするケースが多いんですが、あの某市の消防署は昔から細かくてウルサイらしいんです・・。
予防課の担当者は非常に優しい人でとても親切なんですが、放水型のスプリンクラーの経験が無いらしく、週に何度も電話して来て色々と聞いてくるんです・・。
消防署の予防課の人に消火設備を教えてあげるんですが、その上司が細かい人で妥協しないんですな・・?w
まぁ、そんなワケで、ワタクシは初めて確認申請図のダメだしを食って、慌てて追加図面を出力している今日この頃でございます・・。w
今週は明日の午前中は某幼稚園の改修工事の打合せ、午後は入札後のチェック、明後日は広島へ日帰り出張となります・・。
結構、忙しくて落ち着きません・・。w
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます