火曜日は埼玉の某市へ竣工1年目検査へ行ってまいりまして、昨日は神奈川県の某市のお寺さんの現場に行きました・・。
もう汗が滝のように流れ出すし、ハンカチが直ぐにぐちょぐちょです・・。
タオル地のハンドタオルを3枚ほどカバンには入れているのですが、それでも追いつかないほど汗をかきました・・。^^;)
建物の中に入ると、ワタクシの設計と工事監理でバッチシ冷えてるワケですから、今度は汗で濡れた下着がヒンヤリとして寒いし、体調は最悪・・!w
お陰で、又、腰が痛くなってまいりました・・。
今日は一日、家で仕事ですが、明日は神戸へ打ち合わせと現場調査へ出掛けることになっています・・。
9月に入ると又、福岡へ行くことになっていまして、もうオジサンはクタクタのヨレヨレでございます・・。w
福岡の某現場はワタクシの予想通り、アチコチで結露を起こし、USAの設備のエンジニアからこの結露を何とかしてくれと泣きつかれました・・。w
だから、最初から言ったろうが・・!
日本の夏を舐めんじゃねぇ・・!
と・・。w
あれだけ室内温度を20℃に拘っていたのに、結局、結露が止まらず、22℃でも良いから何とかしてくれって言いだしたんです・・。w
じゃぁ、22℃に設定温度を変えれば良いじゃん・・!
って思うでしょ・・?
ところが、室内機の容量に対して、能力を1.5倍以上の室外機にして冷媒量を増やしたもんだから、簡単にはいかないんだな、これが・・!w
何たって、吹出し温度が10℃以下になっちゃってるし・・。
それも吹出口をノーマルなブリーズラインにしたから、キンキンに金属部が冷えちゃって、結露でビッシリと汗をかいちゃっているらしい・・。
まぁ、そんなワケで、来週は福岡の現場に乗り込んで、アホなゼネコンやアホなサブコンに結露防止対策の指導に行くってワケなのね・・。w
熱源機器の容量と室内機器のアンバランスなシステムを決めたのはゼネコンの設計部だから、オジサンには責任が無いの・・。w
そんで、ワタクシがこの仕事を後で依頼された時に、これじゃぁ吹出し温度が下がり過ぎて結露を起こすんじゃないか・・?
と何度も言って来た経緯があるんです・・。
室外機の能力に応じた室内機にして、吹出し温度を露点以上にして逆に風量を増やすべきだとね・・。
更に、吹出し口は結露防止型にしないと、絶対に結露するぜ・・!
これも何度も言って来たんですが、これは客に却下されちゃったワケ・・。w
そんなワケで、どうやって結露しない程度に吹出し温度を下げないようにするか、今、ブログを書きながら考えているんだけど、あまり良いアイディアが浮かばないの・・?w
サプライダクトの中に温度センサーを入れて、露点温度以下になったら、強制的にBAS(中央監視盤)から信号を送って、エアコンを停止させちゃうとか、室内設定温度を+2℃上げちゃうとか、室内温度設定を最初から24℃ぐらいでガマンしてもらうとか・・?w
室外機の余剰能力分のユニットを常時OFFにしてしまうとか・・?
各吹出し口のボックスに、天井裏の空気をファンを設置して強制的に混合させちゃうとか、色々考えているんだけど、やっぱし、室内温度条件を24℃か25℃に変えるしかないかな・・?w
まぁ、ワタクシの設計じゃないので、実は気が楽なんだけど、何とかしてやらないと、来年の夏に同じことが起きるしな・・。w
お店のオープンは11月中旬だから、エアコンは暖房運転なので当分は問題ないけどな・・。w