フィリピンのエビ養殖詐欺事件には呆れましたね・・。
あの大物詐欺師こと、黒岩会長が、やはり実態の無い養殖事業だったことを認め始めたそうです・・。
フィリピンにエビの養殖場として、東京ドーム450個分があると嘘をついて、何と849億円も集めたそうですが、何で簡単に詐欺に引っ掛っちゃうんでしょうか・・?
実際には、話と違う65ヘクタールだけエビの養殖のマネごとをしていたようですが、直ぐに養殖場として使える450ヘクタールの土地を確保しているとほざいているそうな・・?
要するに東京ドーム450個分は全くのウソパッチで、100m四方(1.0ha)を東京ドーム1個として換算し、デッタラメというか、要は詐欺をはたらいていたことになりますね・・。
それにしても、騙して集めた金が850億円って凄くな~い・・!
そう言えばこの前テレビで某弁護士が言っていましたが、そんなに儲かる有望な事業なら、何も高配当をエサにしてまで出資金を集めなくても、大銀行がちゃんと貸すはず・・。
銀行が貸さないから、超高配当をうたい文句に出資者を集めるワケで、銀行が貸さないってことはまともな事業じゃないってことなので、そんなウマイ話には絶対に乗っちゃダメだって・・。w
確かにそうだよね・・。
世の中、そんなにウマイ話って無いよね・・?w
もちろん騙した本人が一番悪いけど、騙された人たちも欲に目が眩んだんだから、同情の余地は無いのかも・・?
3万5千人も騙すって、やっぱ黒岩は詐欺の天才なのかも・・?