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What color is me?

FTM大学生の日常です。
これからもっと成長するための毎日の日記。

縁ころがし。

2007-11-05 14:03:28 | THINKING
「縁」。
僕は縁を信じる。
どこかで出逢った誰かとの縁。
家族との縁。
縁が最初からあったから、いつのまにか繋がってる。
知り合う。

けど最近思うことがある。
「縁」は、最初からあるとかないとかじゃなくて、
本当はそこらじゅうに転がっているんじゃないか。
ただ、たくさん転がっている「縁」を自分で拾うか拾わないか。
それだけなんじゃないか。ということ。

もし縁があったとしても、自分で拾わなかったら意味が無い。
拾ったとしても、すぐに捨てたら真価が分からない。
そう考えると、世の中の人やもの全てが
自分にとって何かしらの縁があるような気がしてきて、
もっともっといろんなものを拾い上げてみたくなった。
出逢ったものだけが縁あるものじゃなくて
まだ出逢ってないものも、見たり触ったりしてないものも
全部自分と縁があるのかもしれないって考えるだけで、
何気ない瞬間や街や駅で人の波にもまれる瞬間がすごく素晴らしく思える。
でも、僕の体とこの体で使える時間が限られてるように、
巡り逢える人やものは限られてる。
だから、せめて自分で選び取って拾い上げたものは、大切にしようと思う。
簡単に捨てるなんて、もったいな過ぎる。

あ~縁や出会いはこんなにも転がってるんだなぁ~
なんて感じる午後です。

居場所。

2007-09-22 02:23:37 | THINKING
ある映画で、「居場所は誰かの胸の中にしか無い。」
みたいなことを言っていた。
ある日母は、「愛は一箇所にしか無いのよ。」
と言っていた。

居場所。
その意味は様々で、その場所も色々だと思うけど、
基本的に居場所ってなんだろうか。
特に、心の居場所。
自分が“そこにいるんだ”と自覚出来る所?
それとも“帰るべき、帰りたい場所”?
僕は、“いつでも帰ることが出来る場所”だと思う。
いわゆる家みたいなもの。
家があると、安心してどこへだって出掛けられる。
疲れて傷付いたらそこへ帰ってくればいいから。
家が無いと、常にこの先どうなるんだと不安に思う。
どこにも属してなくて、帰る場所も無いから。

居場所を探して生きていると、
いつの間にか自分自身が誰かの家になってる、なんてこともある。
求め合う中で、互いが互いの家になる。
当たり前だけど、居場所って、物質的なものだけじゃない気がする。
目には見えないものも、十分に居場所になり得る。
でも、普段はなかなか気付かないのが、その存在。
当たり前に生活に溶け込んでしまうから、
「ここが自分の帰る場所なんだ」と
帰る場所、いる場所があることの幸せをあんまり意識しない。
本当に辛くて壊れてしまいそうな時、
どこに帰ればいいのか分からなくなってようやく、
自分の居場所がどこなのか、分かる。
家の存在を感じることが出来る。

きっとみんな、それぞれに心の居場所があるんだと思う。
帰る場所があるというのは幸せなこと。
どこにもいられない人もいる。

決して多いわけではない。けど、
“今自分がいる場所があることの幸せ”を、僕は噛み締めたい。

何も。

2007-08-07 16:02:33 | THINKING
本当は何も出来ないんじゃないかと思う。
いや、出来ないのは分かってる。
それでも、様々な問題を抱え疲れている恋人に、
安心したり安らいだりする場所さえも
自分は作ってやれないのだろうか。

近頃、恋人を支えられているか自信が無い。
どう支えていいのかも分からない。
新しい土地で、一人きりでこの3ヶ月頑張ってきた彼女。
彼女の家族は今、諸々の事情で大変な状況に置かれている。
ここ数日の暑さも手伝って、
そろそろ本格的に疲れが出てきたようだ。

僕が自分の目線から「彼女に寄り添っている」と思っても、
彼女の目線からしたら
僕のしていることは何の意味も持たないのかもしれない。
もしそうだとすれば、それはきっと僕の“寄り添い方”が
彼女が本当に望むことと違うからなんだろう。
けど疲れ果ててる今の状態で、
自分がどうして欲しいか考える余裕、彼女にはあるかな。

どうしたらいいだろう。
本当の意味で支えること、見守ること、力になること。
難しいな。
彼女の義理のお姉さんは今精神的に病んでしまっているようだけど、
正直なところ僕は自分の彼女の精神状態の方が心配だ。

彼女の望むようにしてやりたい。
僕でいいなら使ってくれたらいい。
壊し方の分からない見えない壁が、
二人の間にあるような気がしてならない。

勝ち組 or 負け組?

2007-07-28 21:59:26 | THINKING
本当は好きなことを仕事に出来たら一番いいんだろうけど、
そうはいかないってのが人生だ。
好きなことは好きなことで置いておいて、仕事は仕事と割り切る。
そんなに都合良く仕事なんて出来るはずがない。
…と、思っていた。

でも、本当にそうだろうか?
好きなことを仕事にしている人なんて沢山いる。
それってつまりは、好きなことにどれだけ心血注げるか、魂込められるか?
ってことじゃないだろうか。
「仕事だから」って、苦手なことや得意じゃないことを毎日嫌々こなすこと。
自分のする仕事を、「俺はこれが好きだから」って胸張って言えること。
仕事に優劣が無いのと一緒でどっちがいいとかは言えないと思うけど、
とりあえずは
「好きなことを仕事にするなんて無理無理」って最初から諦めてしまう前に、
「これが好きなんだ」って全力でぶつかる勇気も必要かな…。
…と、今は思っている。

う~ん、僕の好きなことはなんだろう。

お前は場数が足りない。

2007-07-18 15:54:56 | THINKING
やることが無い水曜の午後。
いやぁ、本当はやることなんて山のようにあるんだけど。
現実逃避してるもんだから、目の前の課題が目に入らない。
あ~、ドライブ行きたいなぁとか。
夜景見に行きたいなぁとか。
麻美ゆまちゃん可愛いなぁとか。
煩悩で生きてるなぁ…。
というわけで本日もまとまりの無い、よく分からん日記を書きます。

仕事が休みの母と、久しぶりに話をしてみた。
話題は将来のこと、彼女のこと、家族のこと、母さんの愚痴…。
僕が一番心に引っ掛かったのが、やはり将来のことと彼女のことで。
根掘り葉掘り聞いてくる母さんに一生懸命答える僕。
どんな人なのかとか、色々とどういった感じなのかとか。笑
昔はこんな話題、絶対に出来なかったな。
母親に恋人がいることすら話せなかったもんな。
今では、母さんの方から話を持ち出してくるし、こっちもこっちで相談とか出来る。
認めて応援してくれる人がいる、それだけで心強い。
だけど唐突に、「あんたちゃんとセックス出来んの!?」とかはやめて欲しい。笑

将来的には子どもと同居したいと言う母さん。
しばらくは二人の時間が欲しい、と否定的な僕。
僕達はまだお互いの職も収入も安定してはいないし、
互いの家族に100%認めてもらったわけではない。
未来のことを考える時は、いつも同じ話題から始まる。
僕らは、いつかは安定した生活、おだやかな暮らしを手に入れられるのかな。
将来には、たくさんの不安と、怖さと、それからちょっとの期待。
本当はビクビクしてる時間なんか無くて、すぐにでも行動しなきゃならないんだけど。
でも行動するって何…?
学校の課題をこなすこと?バイトを頑張ること?
…ううん、きっとそれだけじゃないよね。

僕は母さんに似てけっこう封建的な考え方をする。
社会的に認められた職業に就いて、そこそこの収入を得て、
子どもは2人くらいいて上が男の子で下が女の子、とか。
そういう暮らしが本当に幸せかどうかは別として、
つい、その方がいいんじゃないかと思ってしまう。
遊びもそこそこに、早いとこ安定したいと思う自分がいる。
まだ21なのに、それって時期尚早かなぁ…。笑
父さんや母さん、彼女のご家族、
出来ることならみんなが安心して僕達を見守っていられるような、
そんな二人になれたらいいのに。
こらこら、現実逃避してる場合じゃないぞ。

女子プロ。

2007-05-05 22:26:45 | THINKING
こう見えてけっこう自虐的です。
というか自分でも気付かない内に自分を追い込んでしまっている。

最近、筋トレによる筋肉痛がひどかった。
父に軽く肩を掴まれて痛がっていたら、
「そんなに鍛えたいなら女子プロ入ったら?」と言われて閉口しました。
マジ、言葉出ないからお父様!!
母さんも、笑って済ませてもいいじゃないみたいな言い方やめてくれないかな。
一緒にいた叔父は僕のこと知らないけど、黙っちゃったよ。
女子プロねぇ~。
父さん、母さん、あなた方の言う「オナベ」は、
果たして女子プロレスに入っていいものなんですか?笑
まぁ体は女性だし全然いけますけど。笑
つーか入ったところで僕なんか誰の相手にもされません。
案外自分で思う以上にぐさっと傷付いてしまったので、
「そういう言い方やめてくれる?」と真面目な顔で反撃。
そしたら僕ちゃんのパパ、「意外とデリケートなんだね。」ですって!!
まぁ~~~~~!!!!!なんてこと!!!!!
アンタの子だよ?俺は。笑

気にし過ぎだとか、デリケートだとか、
そういう選択をしたのは自分だとか。
選ぶとか選ばないとか…。
僕だって、好きでこの体で生まれてきたわけじゃありません。
神様こんなことしか言えなくて本当にごめんなさい。
でも出来れば、自分の性別について苦しい選択をしなくても済むような体が良かった。
父は自分で自分を追い込んじゃってる、というけど、
そうしなければ上手に生きてゆけないから仕方無いのです。
これでも自分の気持ちをコントロールするの必死です。

もう、なんか、嫌になっちゃいました。笑

父 彼 弟 兄 みんな死ぬの。

2007-05-02 13:39:33 | THINKING
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=420891207&owner_id=5820104

友人の日記です。mixiしてる人は見られると思う。
憲法9条に関する友人なりの意見と訴え。
でも、難しい内容じゃない。
分かりやすく書いてあるから。

戦争も憲法も全くと言っていいほど近くに感じないのが現状だけど、
戦力として遠い国へ連れてかれる時代は、すぐそこまで迫っている。
平和だということにも気付かないくらい平凡で穏やかな生活の中で、
未来が送ってくる“危機のサイン”、どれだけ感じてるだろうか。
感じているだけで済む内に。
銃を持たされて人を撃てと言われる前に。
まずは今世の中では何が起きてるのか知ろう。

理解、理解、理解。

2007-04-15 22:06:51 | THINKING
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2007041500057

性同一性障害の男性っていうもんだから、
戸籍上は女性なのかと思ったら逆かい。
GIDだって言ってるのに男性って笑
この記事を書いた人は、
自分がGIDに対して全然間違った理解をしてるってこと、
分かってて書いたのかな。

GIDは、
「女性になりたい男性」を指す言葉でも
「男性になりたい女性」を指す言葉でもないです。
体の性別(生物学的な性)と心の性別(自分は男と思うか女と思うか)の食い違いを
なんとかして一致させたいと願う人たちが持つ心の障害を指す言葉です。
本人達は、自分のことが男性か女性かちゃんと分かってる。
でもそれを社会に認めてもらえないから辛い。
世間から常に好奇の目で見られたり、気持ち悪いと言われたり。
男だ、女だといつも不思議がられる。
そういう当事者の心の苦労、分かってて書いたのでしょうか。
些細な一言で、人は人を殺すことが出来ます。
記事にするのなら、きちんとした勉強をして欲しかった。
なんだか切なくなるニュースでした。

たいせつなものをたいせつに。

2007-04-09 22:58:42 | THINKING
今日から本格的に授業が始まりました。
緊張していたせいか、疲れた…。
家に帰って来て、あったかい飲み物を飲むとほっとします。

さて、今年度の、自分の中でのテーマが決まりました。
それは、『大切なものを大切にする』です。
大切なもの。
人、物、事、いろいろ。
自分が大切だなって思ってるもの、本当に大切にしているんだろうか?
自分のためだけに、上手いこと利用しちゃってないだろうか?

昨日大切な人に、精神的に距離が離れてしまった、みたいなことを言われました。
あなたは困ったときはいつでも問題を持ち込んでくるけど、
こっちがそばにいて欲しい時や困ったときには、いつもどこかへ行ってしまう。
もうあなたは、大事な時に手の届く距離にはいないって。

はっきり言ってショックでした。
僕はその人を大切にしてたつもりだったから。
でも実のところは、それは僕の思い込みで、全然大切になんか出来てなかった。
知らない間に、たくさん傷付けていたんだね。
いや、本当は、優しさに甘えて好き放題して、
自分の我儘に困るその人のこと、見て見ぬフリをしてたのかも。
心底申し訳無いと思うのと同時に、
あなたにはそういう悪いところもあるんだよって指摘してくれたその人を、
もうこれ以上傷付けたくないと思いました。

だから今年度は。
『自分が大切だと感じる人、物、事を大切にする』
ってどういうことか、考えながら毎日生活します。

カレ・カノの携帯。

2007-04-03 20:21:18 | THINKING
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070403-00000860-reu-int

自慢じゃないけど、僕は恋人の携帯電話や手帳を盗み見たことは過去に一度も無い。
そしてこれからも、するつもりは一切無い。
冗談で、「寝たらチェックするから!!」とかはしょっちゅう言うけど笑
本当にしたことは無いです。
しない理由は単純。だって自分がされたら嫌だもん。
つーか、そこはプライベートだべ?
いくら恋人同士だからと言って、お互いプライベートはあってもいいよね。
だって恋人が自分の人生を代わりに生きてくれるわけじゃないし。
ちょっとびっくりしたけど、これってお国柄っていうか、文化の違いなんだろうな。
でも本当は、けっこうみんな見てるものなのかな。
先輩は見たことあるって言ってたけど。
見て、すごいことが書かれてたりしたらどーすんだろう笑
浮気メールとか、着信履歴とか…。そう考えると怖いなぁ…。

背中合わせ。

2007-04-01 22:53:42 | THINKING
死ぬってどういうことよ。
普段は考えない。
でも、ふと気付かされる。
死は、本当は遠いところなんかにあるもんじゃない。
すごく近くに、いつだって僕らと背中合わせにあるもんだ。

もし明日、会えなくなったら。
もし明日、いなくなったら。
もし明日、「またやり直せばいいや」の「また」が、来なかったら。

今日と明日で、何かが変わるんだろうか。
いや、何も変わらないんだ、きっと。

僕もいつかは必ず死ぬ。
でもそれがどういうことなのか、今の僕には分からない。

金魚の●ン。

2007-03-16 21:44:18 | THINKING
4月か5月に泊まりでディズニー行っちゃおうと思う。
またかよ、と言うのはナシ。
けど、もしかしたら忙しくて行けないかも?
ということを今日改めて認識して、軽くショック。
くそ~夢の国に現実逃避しに行く予定なのに。

「こだわり」。何かにこだわる。
より良いもの、あるいはカコイイ自分を目指して、
一生懸命何かにこだわるのはいいことかもしれない。
でも、それは必ずしもいいことばかりではないらしい。
こだわり過ぎてるともうそれしか見えなくなるから、
無意識の内に築いた高過ぎる理想に自分で自分の首を絞めてしまう。
その内に、どうして苦しいのかすらも分からなくなってきたり。
もうそこまでいくと訳分かんない状態だったりして。
僕は何にこだわってるだろう。
見た目?性格?ドラゴンボール?笑

誰だって。

2007-03-02 22:53:16 | THINKING
自分の汚いところとか見せるの嫌だよな。
もしかしたら、嫌われるかもしれないもんな。

怖いよな。

裏を返せば、
嫌われるのが怖い=好かれたい、愛されたい
ってことだと思う。

じゃあ、好かれるためには、愛されるためには。

綺麗な部分だけ見てもらうのがベスト?
“綺麗”だけ見られて、“綺麗”だけ愛されるのは本当に幸せ?
そのせいで自分が苦しくなって、
弱いところや情けないところを見せられなくなっても?

「素の自分を相手に見せる」ってことは、
「相手に対して誠実である」ってことにも繋がるんじゃないだろうか。
それで損することも、たくさんあるけど。

相手に、誠実に自分を見て欲しかったら、
まずは自分が相手に対して誠実にならなきゃいけない。

そんな気がする。

告白に必要な勇気。

2007-02-23 14:57:44 | THINKING
数日前から、少し体調悪いなって思ってた。
でも花粉症だろうと甘く見ていて。
そしたら昨日、久しぶりに発熱してしまった。
熱には本当に弱い。すぐにハァハァしてしまう。笑
いや、笑い事じゃないっすけどね。
今日バイトが無かっただけでも幸い。

そういえば昨日、バイト先の店長に自分のことを話した。
何をしても拭えない強い性別違和感で苦しいこと、
もしかしたら、いや多分GIDだということ、
これからどうしていきたいかということ…。

返ってきた答えは、「そんなことで悩まなくていい。」だった。
本人にしてみれば“そんなこと”では済まされない問題なのだが、笑
店長にしてみれば「そんなこと関係無い」とでも言いたかったのだろう。

100人いれば100通りなんだよ人間は。
人にどう見られてるかなんてことばかり気にしてたら、自分を見失うぞ。
人間、どう生きたかなんだよ。
ある意味特殊な才能なんじゃないか?自信持っていいと思うぞ。
こうやって言えるってのは、お前偉いぞ。
言うのにはすごく勇気がいったと思う。
その勇気を褒めてやる。
そんなことで悩まなくてもいい。
お前はお前だ。

確かこんなようなことを言われたと思う。
自分も緊張していたせいか、あまり会話の内容を覚えてないんだけど。
これって、受け入れられたってことなんだろうか。
でも、少なくとも拒否された訳ではないんだと思う。
すぐに受け入れられなくてもいい。
今はただ、「どんなんでもお前はお前だ」と言ってくれた店長に感謝したい。

僕は、幸せ者だ。
家族、友達、恋人、バイト先…。
当然、受け入れてくれる人ばかりではない。
でも、拒否する人ばかりではないのも事実。
むしろ受容的な人の方が多い。
僕のような悩みを抱える人の中には、
誰にも言えず、独り寂しく人生を終わる人もいるだろう。
でも僕には、みんながいる。
それは他の何物にも変えられない、宝だ。
だから頑張れる。
手にした宝、大切に抱いて生きていこうと思う。
負けない。
負けるもんか。

甘えられない。

2007-02-12 14:14:11 | THINKING
そう言ってしまった。

「甘えたいときに甘えられなかった」
「そばにいて欲しいときにそばにいてくれなかった」
そんな風に思って欲しくなくて、
僕はいつでも相手を優先してしまう。

でも、それって本当にいいこと…?
本当に“包容力がある”って、そういうことじゃないよね…?

連絡の来ない携帯電話。
なんだか、急にぽっかりと穴が開いたようだ。
生活に。
携帯に。
心に。
穴が。

「甘えられない」とは言ったものの、
本当に甘えていたのは自分の方だったことに気付く。
いかに精神的な面で、相手を頼っていたかが分かった。

甘え過ぎても、甘えさせ過ぎても、依存に繋がってしまう。
自由にさせることと、甘えさせることは違う。
同じことが自分にも言える。
甘えていいこと、自由に言っていいことと悪いことがあるんだ。

反省。
でも、考えるいい機会になった。