開場時間が迫る。が、遅れている。
ながーい一日が過ぎようとしている。
この数時間のためにこんなに一日が長いなんて。
誘導され ブロックに入る。
迷ったが TERUどまん前に行く。先に並んだ友人の後ろに付く。
5列目 とは言え前が友達なので 4、5列って感じ??(笑)
近すぎ。
ドキドキしてきて 苦しい。
前説に UK&ジョンさんが 出てきた。 4時15分すぎ。
嬉しい反面 遅れていく開演時間にあせりを感じる。
(遠征って辛い)
オフィーに物凄く細かくMCなど書いてあるので
私的にかいつまんで 回想することにします。
ハイコミのオープニングのSEが始まり
メンバーがスクリーン前に競りあがってくる。
ああ・・・こういうオープニングなんだ。
TERUがステージ中央に立つ。
近い。心臓が煽る。
白い透き通るような胸元の素肌。
HIGHCOMMUNICATIONS
スタンドマイクをなぞるようにTERUの指が滑り落ち
ガクッとひざま付いたかと思いきや
立ち上がり 股間をその手で持ち上げる仕草。
もうこのポーズで私は昇天(爆)
STAY TUNED あたりで 腰のチエーンがぶちきれて
それをこっちに投げ込んだのです。
私の頭を通り越して 2人ほど後ろではなかったかな?
一生懸命手を伸ばしたけど全然届かなかった。
後で見せて貰いたかったけど 後ろを振り向く余裕をteruは与えてくれなかったの。
それくらい激しいLIVEだった。
生きてく強さ だったかな?
TAKUROと絡むシーンで TAKUROの頭をクシャッって掴んだTERUの仕草
その頃からTAKUROの笑顔がこぼれてきたかな。
TERUの白い肌が うっすらピンクに染まり
おへそはとにかくよく見えてたし。
そのうちジャケットの下の白いシャツが汗でぐっしょりになっている。
TAKURO側の方に行った時
見えてるじゃん!ってカメラに映し出された胸元。
タトゥと○首・・・・・・肉眼でも丸見えでした。
その後気になるのか 何度かシャツを引っ張りながら直す姿がありました。
そのうち腰の赤い布も汗でシミになって濡れているのが見え
それがすごく気になって(笑)
「では次のナンバーでも激しく、激しく揺らして生きたいと思います。OK?熱く行こうぜ」
ってMCのとき
胸を揺らすポーズしたのを 私ははっきり見ました。
TERUくん やっぱりそこ見てるね(爆)
右左に走り回るTERUくん
眼で追っては しっかり見ておきたかった。
スクリーンより生身のTERUくんを。
ステージ中央で 投げキスをしたとき カメラが邪魔して
結局スクリーンでしか見れなかったのがちょっと悔しい。
ずっとずっと みつめていたっかったなぁ~
何度か眼が合ったように感じたけど 気のせいって言われるかな(爆)
でも確実に一回だけは自信あるんだ。
絶対眼があったの!
すごく幸せでした<オオ馬鹿・・・・・・・・(爆)
「なんかこうポカポカするね。最高にいい歌が歌えると心がポカポカするね。」
幸せそうに話すTERU
コレは名言だと 思ったね。
TERUの幸せは ポカポカ伝わってくる。
つづれ織りで あまりに緊張しすぎたのか
私は吐きそうになってしまい 嗚咽をこらえるのに必死。
こんなこと初めてだわ。
ホワイトロードでは 感動のあまり泣いてしまうし・・・・・・・<自分
本当に訳わかんない感情に押しつぶされそうになっってました。
汗が時々滴り落ちていく
瞳の奥まで覗けそうなまっすぐな視線。
燃焼する苦しそうな表情の合い間にうっすらあける潤んだ眼。
優しく包み込むようにスタンドマイクをなぞる白い指先。
シャウトするあのバネのような体。
小首をかしげる仕草。
ずっとずっと 感じていたい時間。
それでも終わってしまうLIVE
メンバーの姿が消えたとたん、余韻に浸ることなく
人を掻き分け 会場の外に出る。
一人帰路に向かうのは本当に寂しい。
今まで横にいた友人たちともゆっくり別れを交わす事もかなわず。
今度いつ会えるのかな。
GLAYにも友人達にも。
ありがとう そして また逢う時まで。