今日で10月も終わりですね。朝からよく晴れ、秋晴れの一日となりました。南部の森の中で久しぶりにリュウキュウヒモランを観ました。リュウキュウモチの大木の枯れかけている枝から数個体がぶら下がっていました(写真1,2枚目)。望遠カメラで撮って拡大してみると、鱗片状の葉が茎にくっ付いていて(写真3枚目)、粒々したひも状になり数回分岐して垂れ下がります。本州などにあるヒモランの変種とされ、ひも状の茎の基部で葉が針状に開出しているしていること(写真4枚目)が、違いのようです。
【島口バージョン】(キシゆむた)
きゅうし10月だか終わりだりょうりや。ひかんまらむる晴れぃてぃ、秋晴れぬ一日ちなりょうたが。ふぇ方ぬ山ぬ中じ、まれぇまれぇリュウキュウヒモランばにょうたっと。リュウキュウモチぬだいばんきぃぬ枯れぃはじむぃとぅん枝ら、いくちかぶら下がとぅりょうたっと(写真1,2枚目)。望遠カメラし写しだいばんなしにしゃっとぅ、いりきにししゃん葉ぬしんちくっかとぅてぃ、粒々しゅんひもにしなてぃ、何くゎいか枝分かれし垂れ下がとぅりょっと。本州きゃじあんヒモランぬ変種ちしらっとぅてぃ、ひもにししゅんしんぬむとぅぬ針にしとぅがてぃ開しゅんどろ(写真4枚目)ぬ、違とぅんあんぶぇじゃ。