奄美自然観察記

高のフィールドより

久々の野生種?  コオニユリ

2019-05-07 18:27:11 | 植物




早朝は曇っていたのですが、午前6時過ぎから雨が降り出してしまいました。北部山中の鍋比(なべぐる)林道を歩いていると、林道脇にコオニユリの赤い花が一輪咲いていました。人家周辺では時々見かけるコオニユリですが、昔と違って山の中で観るのは久ぶりです。この林道をずっと下って行った鍋比集落で、かつて植えられたものと思われるコオニユリの群落を見かけたことがあります。でもここは集落から2km以上も離れた山中ですので、元々自生していた野生種とも考えられ、もしそうだとしたら、うれしいことです。

5年前の今日  10年前の今日

【島口バージョン】(キシゆむた)
ひかんまふぇっさや曇とぅたんじゃが、ひかんま6時過ぎら、あむぃぬ降りじゃしゅりょうたっと。にし方ぬ山ぬ中ぬ鍋比(なべぐる)林道ばあっちゅたっとぅ、林道ぶちじオニユリ(コオニユリ)ぬ、はーさん花ぬちいちだけ咲しゅりょうたっと。ちゅぬやぼてぇじや、とぅきどぅきにゃあれぃんオニユリだりょんじゃが、昔とぅ違てぃ山ぬ中じにゅんや、まれぃまれぃだりょっと。くん林道ばずっとぅ下てぃ行じゃん鍋比集落じや、まえ植-らったんむんち思われぃんオニユリぬまぐんば、にしゃんとぅとぅぬありょんちよ。がしゅんばくまや、集落ら2kmあまりも離れぃとぅん山ぬ中だりょんかな、むとぅむとぅむぇーとぅたんしじょちも思わってぃ、やたちしうがしあれぃば、ほおらしゃんくぅとぅだりょっと。

この記事についてブログを書く
« 涼しそうに水浴び  キジバト | トップ | 宿主と運命を共に・・・  ... »

植物」カテゴリの最新記事