この間(7/16)の観察会でのことですが、林道脇にあったシダ植物・イシカグマの葉先が直径約3cm前後に丸くボール状になっています(写真1枚目)。以前から気になっていたので、いくつかあるうちの一つを開けてみました。たくさんの粒状の糞塊とともに出てきたのは、透き通ったような薄緑色の幼虫です。突然開けられたのでびっくりしたのでしょう、結構元気に動き回ります。ネットなどで調べた結果、メイガ科のイノモトソウノメイガという蛾の幼虫と思われます。シダボールの中にいる限り、鳥などに見つかることもなく安心して過ごせるのかもしれません。
【島口バージョン】(キシゆむた)
こねだ(7/16)ぬ観察会じぬくとぅだりょんば、林道ぶちじあたんシダ植物・イシカグマぬ葉先ぬ直径3cmべり丸かボールにしなとぅりょっと(写真1枚目)。前らぬががいち思とぅたんかな、いくちかぬうち、ちいちば開けてにょうた。いっぱいぬ粒々しゅんくすとぅまあじん、いじてぃっちゃんや、透きとぅうとぅんにししゃん薄緑色ぬ虫だりょっと。あっただんま開けらってぃ、うどぅるっちゃんだろ、てーげきまえいちゃ、どぅけもおりょうたっと。ネットっきゃし調ぶぇたっとぅ、メイガ科ぬイノモトソウノメイガちいゅんハブルぬくゎっくゎ虫ち思われぃっと。シダボールぬ中じうん限り、トゥリんきゃに。にっきられぃんくぅとぅもねんてぃ安心し暮されぃんかもわからんど。