捕食者から逃れる毒蝶 カバマダラ

実家の庭にあるトウワタの木に、カバマダラの幼虫（写真下）が
いました。食草であるトウワタには毒があり、幼虫が食べた毒
は成虫になっても体内に残り、野鳥などはカバマダラを捕食す
ることはありません。このカバマダラの持つ翅の色は自然界で
の危険色（警告色）となっているようで、無毒のメスアカムラサ
キのメスやツマグロヒョウモンのメスは、このカバマダラに擬態
し，鳥などから襲われないようにしています。

【島口バージョン】（キシゆむた）
実家ぬ庭なんてぃあんトウワタぬきぃなんてぃ、カバマダラぬく
ゎっくゎ虫（写真しゃー）ぬうりょうたっと。いちんけんかみゅん
きぃぬトウワタにやどぅっくぬあてぃ、ぬくゎっくゎ虫ぬかだん毒
やチョウチョなてぃっからもどぅぬ中なんてぃのこてぃ、トゥリィん
きゃやカバマダラばかみゅんくとぅやねんど。くんカバマダラぬ
むちゅん翅ぬ色や自然ぬなかなんてぃやあぶねっさん色ちな
とぅてぃ、どぅくぬねんメスアカムラサキぬウナグやツマグロヒョ
ウモンのウナグちんきゃや、くんカバマダラちうったくぅきぃにし
ゅてぃ，トゥリィんきゃにかまらんにししゅりょんちゅか。