久しぶりにオオトラツグミを至近距離で観ました。早朝夜明け後
の農道で一生懸命餌捕りしていて、ミミズを何匹も捕食していま
した。車からじっと見ていると、約5~6m近くまで近づいてきて
肉眼でもはっきりと観察できます。口元が肉色で顔も少し灰色を
帯び幼鳥であることが判ります。また、冬鳥として奄美へ少数が
おとづれるトラツグと比べると、上面が緑色味を帯び、下面が薄
黄色味を帯びていることもよく確認できました。
【島口バージョン】(キシゆむた)
まれぃまれぃシュッツばむる近さんどろなんてぃにょうたっと。ひか
んまふぇっさゆぬほてぃっから、はてぃみちなんてぃひっただかか
みむんとぅむしゅてぃ、メェ~ザばいくちもかどぅりょうたが。。車ら
よりくゎにしゅれぃば、て~げ5~6m近さがれぃ近ゆてぃっち、う
んままぬむぃだけしはっきりとわかりょっと。口むとぅぬ肉色しゅて
ぃ顔だかなあり灰色べぇっとぅしゅんかな、まだ若~さんトゥリち判
りょっと。また、冬ドゥリとし島ちなありとぅでぅきゅんトラツグとぅ比
ぶぇれぃば、うーぬ緑色ぶえっとぅし、しゃーや薄黄色ぶぇとぅしゅ
んくとぅだか、むる分かりょうたが。
てはなかなか難しいのですが、何度もよく観察
して観慣れてくるとたんだんと識別できるよう
になると思います。
今年の冬はツグミも空かない年でした。
↓
少ない年
トラツグミとオオトラツグミとは、相似形で羽
根の模様までそっくりです。
昨年はトラツグミを撮りまくりましたが今年は
いつものところに来ませんでした。
心なしか今年の冬はツグミも空かない年でし
た。