奄美自然観察記

高のフィールドより

農道脇にびっしり生える帰化植物  エビスグサ&トガリバツナソ

2019-09-12 19:37:36 | 植物





今日もほぼ晴れました。北部の農道脇に植えたようにびっしりと生えていたのは、エビスグサトガリバツナソでした(写真1,2枚目)。エビスグサは、その種子(豆)がハブ茶の材料にもなるので、もしかしたら植えたのかもしれないのですが、でも農道脇に植えることは考えにくいので、自然に広がったのでしょう。黄色の花がなかなか美しい(写真3枚目)。エビスグサの傍に生えていたトガリバツナソも、黄色の花と薄紫色に縁どられた葉が相まって美しい(写真4枚目)。こちらの方は、沖縄のものは自生種との説もあるようですので、奄美のものもその可能性もあるのかもしれません。幸か不幸か、どちらも明るい日差しを浴びて、生き生きとしていました。

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【島口バージョン】(キシゆむた)
後ほど掲載します、すみょうらん。

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