奄美自然観察記

高のフィールドより

小さな蛾を捕らえていた  アマミアメンボ

2014-09-12 19:15:29 | 昆虫



昨日のことですが、ウォーキング観察会の下見で、一緒に行った仲間が道路脇の水たまりを見て、「アメンボが蛾をくわえている」と教えていただいた。観ると、確かに蛾を捕らえています。アメンボは水面に流れてきたり落ちてきた小さな昆虫などを、生きたまま捕食します。この小さな蛾も水に落ちたところを捕食されたのでしょう。アメンボは世界で500種類ほどで、日本には22種類が生息していて、このアメンボは奄美以南の琉球列島に生息する亜種アマミアメンボです。

5年前の今日

【島口バージョン】(キシゆむた)
きぬぬくとぅありょんば、ウォーキング観察会ぬ下見し、まあじんいじゃんどぅしぬ道んぶちぬむじたまりばにし、「マユぬハブルばくぅとぅっか」ちゆすぃてぃむらゆりょうたっと。にいば、きっとぅハブルばくとぅりょっと。マユやむじぬうーば流れぃたりうてぃてぃっちゃりしゅん、いなさん昆虫んきゃば、生きちゃんままかみょっと。くんいなさんハブルも、むじちうてぃてぃっちゃんどろば、かってぃむらったんだろ。マユや世界じ500ぬしじょぬうてぃ、日本じや22ぬしじょうぬうんじゃが、くんマユや奄美らふぇ方ぬ琉球列島じうんマユ(亜種アマミアメンボ)だりょっと。

この記事についてブログを書く
« 黒々とした実が付いていた ... | トップ | 抗がん作用を持つキノコ? ... »

昆虫」カテゴリの最新記事