奄美自然観察記

高のフィールドより

奄美大島産より色合いが薄い  オオシマヒラタハナムグリ

2017-05-11 23:26:42 | 昆虫




晴れているうちにと思って、21日(日)に予定されている請島の「池地西側林道ウォーキング観察会」の下見に行ってきました。午後3時40分頃、池地港に到着後、すぐに西側林道に向かいました。林道脇にあったアカメガシワの雄花に、背中に逆の「大}の文字を背負ったオオシマヒラタハナムグリが付いていました。奄美大島で観たものに比べ、随分と色合が薄いようです。メスか若い個体かなと思ったのですが、メスは尾の先が尖っているので、メスではありません。とすると、雄の若い個体なのだろうか? もう少し多くの個体を観る必要がありそうです。

5年前の今日  10年前の今日

【島口バージョン】(キシゆむた)
晴れぃとぅんうちち思てぃ、21日(日)予定しらっとぅん請島ぬ「池地西側林道ウォーキング観察会」ぬ下見が行じきょうたっと。ひんまぬ3時40分頃、池地港ち着ちっから、すぐ西側林道ち向かようたっと。林道ぶちじあたんアカメガシワぬインガ花ち、くぅしじ逆さまぬ「大}ぬ字ぬあんオオシマヒラタハナムグリぬ、くっかとぅりょうたっと。わきゃ島じにしゃんむんとぅ比ぶぇてぃ、いころ色合ぬ薄さんにししゅりょっと。ウナグ虫ぬか若~さんむんかちも思たんじゃが、ウナグ虫やじぶぬ先ぬとぅがとぅんかな、ウナグ虫やありょうらんど。がしっちすぃれぃば、インガ虫ぬ若~さんむんかい? ななりいっぱいぬむんば、にゅんにししらんばいきょうらんが。

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