奄美自然観察記

高のフィールドより

基部から分岐した鋭い枝先  フサタケ

2023-06-18 17:27:25 | 菌類

午前中は断続的に雨が降り続きましたが、昼近くから次第に止み、曇り空になりました。関東付近では、気温35度越えの猛暑日になったところもあるようです。この間(6/15)知り合いの情報でキノコを観ました。基部から枝分かれした細く鋭く尖った枝先、子実体はまだ1~2cmほどと小さく淡黄褐色ですので、シロソウメンタケ科フサタケ属のフサタケの幼菌かと思われます。成長すればさらに分岐してほうき状になっていくものと思われます。

 

5年前の今日  10年前の今日

 

【島口バージョン】(キシゆむた)

ひかんまや、ちぎちぎあむぃぬ降り続きょうたんじゃが、ひんま近さらだんだん降らんなてぃ、曇りちなてぃいきょうたが。関東付ぼてぇじや、気温35度越えぬ猛暑日なたんどろだかあたんあんぶぇだりょっと。こねだ(6/15)どぅしぬ話しナバばにようたっと。むとぅら枝分かれし、細さしちゅうかとぅがたん枝先、子実体やまだ1~2cmべりちいなし、薄さん黄褐色だりょんかな、シロソウメンタケ科フサタケ属ぬフサタケぬわーさんむんち思われぃっと。ほでぇてぃいきぃば、ななり枝分かれしいじ、ほうきにしなてぃいきゅんむんち思われぃっと。

 

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