奄美自然観察記

高のフィールドより

生きもの探して散策  アオバセセリ(幼虫)など

2019-07-30 18:07:29 | 昆虫





昨日の関東地方に続いて、今日は東北地方でも梅雨が明け、午前中全国700地点で気温30度を超えて暑くなりました。今日も埼玉からのご家族4名のガイドで、奄美自然観察の森(写真1枚目)に行きました。みなさん生きものに対する関心が高く、私より先にみつけることが何度もありました。ルリカケスやアカヒゲなども観察できましたが、野鳥以外の主な生きものは、両生類でアマミイシカワガエル(写真2枚目)やシリケンイモリなど、爬虫類ではバーバートカゲ(写真3枚目)やキノボリトカゲなどでした。






昆虫類は、たくさんみられました。主なものはリュキュウアブラゼミ(写真1枚目)、リュキュウアサギマダラ(写真2枚目)やモンキアゲハ、久しぶりにアオバセセリのきれいな幼虫(写真3枚目)も観られました。多足類のアマビコヤスデ(写真4枚目)なども、結構興味深い様子でした。

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