奄美自然観察記

高のフィールドより

雨のなか、葉にしがみつく  オキナワスジボタル

2014-06-03 18:18:56 | 昆虫



昨日は一日中雨が降りましたが、今日は午後からは少しずつ止んできました。昨日は雨のなか、林林の作業があって森のなかに入りました。山道を歩いていると、濡れたキジョランの葉に小さな見慣れない甲虫がいました。これは撮っておかなきゃと思ったのですが、デジカメを忘れてしまい止むなく携帯で撮影しました。体長7~8mmほどのオキナワスジボタルでした。本州や九州などに生息するヘイケボタルにも若干似ていますが、前胸の模様が違い、こちらの方は水生ではなく陸生ボタルです。近年では鹿児島の指宿市辺りにも生息域を広げています。

5年前の今日

【島口バージョン】(キシゆむた)
きぬや一日中あむぬぃぬ降たんじゃが、きゅうやひんまらなありぢち、とぅれぃてぃきょうたっと。きぬやあむぃぬなか、山ぬ作業ぬあてぃ、やまぬなかちほっきょたっと。山道ばあっちゅたとぅ、ぬれぃたんキジョランぬ葉じ、いなさんあまりにしにゃん虫ぬうりょうたっと。くぅれぃや撮とぅかんばいかんがち思たんじゃが、デジカメば忘れぃてぃ、しかたねんかな携帯し写しょうたっと。どぅうぬ長さ7~8mmべりぬオキナワスジボタルだりょうた。本州んきゃ九州きゃじうんヘイケボタルともなありっくゎ似しゅんじゃが、前胸ぬ模様ぬ違とぅてぃ、くれいゃ水生やあなてぃ陸生ボタルだりょっと。近ごろや鹿児島ぬ指宿市ぼてぇじもうんにしなとぅりょんちど。

この記事についてブログを書く
« 奄美にまだまだ滞在中  コ... | トップ | 初夏の日差しに美しく  ウ... »

昆虫」カテゴリの最新記事