ショーシャンクの空に

私的評価　

鑑賞日　２０２２年５月　（TV）

原作　 スティーヴン・キング

簡単なあらすじ　妻とその不倫相手を殺した疑いで逮捕された主人公。入れられた刑務所は劣悪な環境だった・・

感想　名作と名高い作品を初鑑賞。映画ではあるが、刑務所の実態のようなものが見れて興味深い。後半からの展開が面白く、タイトルのような清々しいエンディングも良かった

ネタバレ余談⇩














この作品に不満のある人たちは『真犯人が分からないまま』という事が気になるようだ。
わたしは、主人公が真犯人を追わずに穏やかな余生を送るエンディングが良いと思った。妻の死因は犯人のせいかもしれないが、元をたどれば自分の不甲斐なさだと割り切ったのだろう。真犯人に復讐しない映画も斬新で良い。過去に縛られずに前を向ける主人公は尊敬に値する。

主人公有罪説もあるらしい。
たしかに頭のキレる主人公はサイコパスっぽい雰囲気もある
わたしは無罪だと思っているが、有罪のサイコパスだったとしても、それはそれで面白いと思う。
エンディングで主人公の意味深なニヤリがあっても悪くなかった

崖の上のポニョ

私的評価　

鑑賞日　２０２２年５月　（TV）

監督　宮崎 駿

簡単なあらすじ　崖の上の家に住む少年の宗介は、魚の子ポニョを助ける。宗介を好きになったポニョは、魔法で人間の姿になり再会を果たすが・・

感想　ファンタジー色が濃い、まさにおとぎ話だった。生き物のような波や、その上を走る不思議な少女・・音楽も素敵だっただがストーリーはよく分からないままエンディングを迎えたので、ネットで解説を調べた。なかなか奥が深そうだ登場人物の言動や世界観の意味を知りたがる大人よりも、何も考えずに素直に楽しめる・・そういう意味で、これは子供向けの作品だろう。私的には不思議な世界観が面白く、ポニョが可愛くて良かった

私的受賞　映像効果賞　音楽賞

ドラゴンボール 超ブロリー

私的評価　

鑑賞日　２０２２年４月　（TV）

原作　鳥山明

簡単なあらすじ　王子と時を同じくして生まれたブロリー。王子を脅かす存在になるかもしれないと判断した王が、ブロリーを辺境の星へ送る。それを追ったブロリーの父は、辺境の星で息子を鍛え上げ、復讐の時を待つ・・　

感想　ストーリーはなかなか面白く出来ている。ドラゴンボールなので当たり前なのだが、後半はほぼ戦いのシーンのみなのでちょっと飽きる個人的には、ブロリーが強すぎるのが気になった。いくらなんでも強すぎだろこのアニメは主人公を圧倒する強さの悪玉が必要なので、

主人公が強くなる　⇒　もっと強い悪玉が登場する　⇒　ソイツを倒す

の繰り返しになり、今となっては強さがメチャメチャ
ピッコロ大魔王やらフリーザ、人造人間に絶望していた、あの頃は一体