goo blog サービス終了のお知らせ 

Rainy Soul ~イギリス研究留学してました~

研究者がアカデミックなことなどを中心に徒然なるままに書いています。イギリスに研究留学していた際の情報も載せています。

春来たる

2014-04-06 | daily
普通の幸せを望んでも 得ることができないのは わかっていたはずなのに そこかしこに溢れる幸せの光景が どうしようもなく僕を苦しめる それと同時に 想いが届くということの尊さを 心が叫び始めるのだ 誰かに必要とされる存在で在りたいと 春ですね。 サクラが満開です。 . . . 本文を読む

In this Craziness, Uncertainty

2014-02-16 | daily
繰り返される日常の この不安定さの中には 不確かなものしかなくて 何かを生み出すことも大事だけど 何も生み出さないことも大事なんだよ どうにもできないものを どうにかするのではなく どうにかできることを かんがえたらいいんじゃないかな 今の僕に必要なのは “ドリフターズ・リスト”(漂流者のリスト)なのかもしれない。 (宮下奈都『太陽のパスタ、豆のスープ』より) 明日へのリストへ 僕は書き込む . . . 本文を読む

6年間

2014-02-15 | daily
このブログも開設から6年がたちました。 恐ろしくて記事を読み返す気にはなれないですが、 1200回以上も更新してきたのですね。 1つ1つの積み重ねが非常に大きいものだということが実感できます。 最近は気が付くと一日が終わっているのですが、 何か前進してもいないような気がする日々が続いています。 働くようになって、短期的な視点でものを考えることが減ってきて、 かといって長期的な視点があるかと言わ . . . 本文を読む

読書の理由

2014-02-09 | daily
栞子さんの言葉  『作り話だからこそ、託せる思いもあるんです。もしこの世界にあるものが現実だけだったら、物語というものが存在しなかったら、わたしたちの人生はあまりにも貧しすぎる……現実を実り多いものにするために、わたしたちは物語を読むんです。』  ビブリア古書堂の事件手帳5 現実からの逃避ではなく、 現実を実りあるものにするために 僕は物語を読む。 . . . 本文を読む

閉塞感

2014-01-25 | daily
閉じた世界。 本当は自分の力で広げられるはずの。 この何とも言えない、 人間関係が狭まっていく感じ。 かけがえのないものもない。 何かしないと。 何とかしないと。 もうすぐ『今』は失われ、 新しい『未来』がやって来る。 ソコニ『ミライ』ハアルノ? . . . 本文を読む

いつかの青すぎた夢も 季節は教えてくれよう 再び出会ったときに 見舞うその色は違えど

2014-01-21 | daily
人間としての器の小ささを思い知るこの頃。 こうあるべきと進んできた我が道。 でも本当にこの道で良かったの? ただ流されてるだけじゃないの? 『満ちていて 枯れていて   心はいつも誰かを つきはなして   また求めて いつも時のせいにして』                    RADWIMPS 『愛し』 何かたった一つでいい。 何よりも大切にできるものを。 ずっと大事にしたいものを . . . 本文を読む

謹賀新年

2014-01-03 | daily
あけましておめでとうございます。 2014年になりましたね。 2013年の最後の10日間はとても充実していました。 鳥鍋がカニ鍋になっていたり、 ある不意打ちを食らったり、 クリスマスパーティーをしたり(withチキンナゲット&ポテトL)、 学部のクラス会をしたり、 高校化学の内容を教えたり。 ずっと新調したかったコートも、 重厚感のある黒のPコートが買えたのでとても満足です。 27歳で迎える . . . 本文を読む

小さな手にも いつからか 僕ら 追い越してく強さ

2013-12-08 | daily
師走。 今年も後3週間ほどで終わりです。 研究費の申請やら、危険物取扱者試験やらで しばらく更新をさぼってしまいました。 今週の金曜日にもう1つヤマがありますが、 それさえ乗り越えれば。 将来の留学先として、イギリスが浮上してきました。 2-3年後に行けたらなあと思っています。 Norwichってどんなところなんでしょう? 次の火曜日はついに人生初の満額ボーナス!! 社会人の醍醐味の一つです . . . 本文を読む

余白の美しさ

2013-10-14 | daily
忘れないうちに書いておこう。 友人の結婚式の披露宴のスピーチ。 彼が語ったのは『余白の美しさ』のこと。 彼が通っていた書道教室の師範が彼に伝えた言葉。 それは、余白の美しさ。 文字そのものがきれいなだけではなく、 それを取り囲む余白の美しさも大事だと。 彼は、それは人生にも当てはまるという。 余白が美しい人生をこれからも歩んでいきたいと。 このスピーチを聞けただけでも披露宴に行って良かっ . . . 本文を読む

さよならという言葉はきっと 終わり告げるためじゃない

2013-09-29 | daily
もう9月も終わりですね。 この間、9月ですと書いたばかりなのに。 9月は学会で3分の1くらいは京都を離れていました。 1つは国外で、1つは国内で。 初めて英語での口頭発表でしたが、 無難に乗り切れたようです(後輩談)。 僕自身は緊張していたので、一生懸命やって気が付いたら終わってました(笑)。 暑さが和らいで過ごしやすくなったな―と思っていたら、 なんだか肌寒くなってきましたね。 本当に速いー . . . 本文を読む