普通の幸せを望んでも
得ることができないのは
わかっていたはずなのに
そこかしこに溢れる幸せの光景が
どうしようもなく僕を苦しめる
それと同時に
想いが届くということの尊さを
心が叫び始めるのだ
誰かに必要とされる存在で在りたいと
春ですね。
サクラが満開です。
. . . 本文を読む
繰り返される日常の
この不安定さの中には
不確かなものしかなくて
何かを生み出すことも大事だけど
何も生み出さないことも大事なんだよ
どうにもできないものを
どうにかするのではなく
どうにかできることを
かんがえたらいいんじゃないかな
今の僕に必要なのは
“ドリフターズ・リスト”(漂流者のリスト)なのかもしれない。
(宮下奈都『太陽のパスタ、豆のスープ』より)
明日へのリストへ
僕は書き込む . . . 本文を読む
このブログも開設から6年がたちました。
恐ろしくて記事を読み返す気にはなれないですが、
1200回以上も更新してきたのですね。
1つ1つの積み重ねが非常に大きいものだということが実感できます。
最近は気が付くと一日が終わっているのですが、
何か前進してもいないような気がする日々が続いています。
働くようになって、短期的な視点でものを考えることが減ってきて、
かといって長期的な視点があるかと言わ . . . 本文を読む
栞子さんの言葉
『作り話だからこそ、託せる思いもあるんです。もしこの世界にあるものが現実だけだったら、物語というものが存在しなかったら、わたしたちの人生はあまりにも貧しすぎる……現実を実り多いものにするために、わたしたちは物語を読むんです。』
ビブリア古書堂の事件手帳5
現実からの逃避ではなく、
現実を実りあるものにするために
僕は物語を読む。 . . . 本文を読む
閉じた世界。
本当は自分の力で広げられるはずの。
この何とも言えない、
人間関係が狭まっていく感じ。
かけがえのないものもない。
何かしないと。
何とかしないと。
もうすぐ『今』は失われ、
新しい『未来』がやって来る。
ソコニ『ミライ』ハアルノ? . . . 本文を読む
人間としての器の小ささを思い知るこの頃。
こうあるべきと進んできた我が道。
でも本当にこの道で良かったの?
ただ流されてるだけじゃないの?
『満ちていて 枯れていて
心はいつも誰かを つきはなして
また求めて いつも時のせいにして』
RADWIMPS 『愛し』
何かたった一つでいい。
何よりも大切にできるものを。
ずっと大事にしたいものを . . . 本文を読む
あけましておめでとうございます。
2014年になりましたね。
2013年の最後の10日間はとても充実していました。
鳥鍋がカニ鍋になっていたり、
ある不意打ちを食らったり、
クリスマスパーティーをしたり(withチキンナゲット&ポテトL)、
学部のクラス会をしたり、
高校化学の内容を教えたり。
ずっと新調したかったコートも、
重厚感のある黒のPコートが買えたのでとても満足です。
27歳で迎える . . . 本文を読む
師走。
今年も後3週間ほどで終わりです。
研究費の申請やら、危険物取扱者試験やらで
しばらく更新をさぼってしまいました。
今週の金曜日にもう1つヤマがありますが、
それさえ乗り越えれば。
将来の留学先として、イギリスが浮上してきました。
2-3年後に行けたらなあと思っています。
Norwichってどんなところなんでしょう?
次の火曜日はついに人生初の満額ボーナス!!
社会人の醍醐味の一つです . . . 本文を読む
忘れないうちに書いておこう。
友人の結婚式の披露宴のスピーチ。
彼が語ったのは『余白の美しさ』のこと。
彼が通っていた書道教室の師範が彼に伝えた言葉。
それは、余白の美しさ。
文字そのものがきれいなだけではなく、
それを取り囲む余白の美しさも大事だと。
彼は、それは人生にも当てはまるという。
余白が美しい人生をこれからも歩んでいきたいと。
このスピーチを聞けただけでも披露宴に行って良かっ . . . 本文を読む
もう9月も終わりですね。
この間、9月ですと書いたばかりなのに。
9月は学会で3分の1くらいは京都を離れていました。
1つは国外で、1つは国内で。
初めて英語での口頭発表でしたが、
無難に乗り切れたようです(後輩談)。
僕自身は緊張していたので、一生懸命やって気が付いたら終わってました(笑)。
暑さが和らいで過ごしやすくなったな―と思っていたら、
なんだか肌寒くなってきましたね。
本当に速いー . . . 本文を読む