技術:横山です。
今回は前々回に紹介した「 S.H.Figuarts 仮面ライダーギーツ レーザーブーストフォーム&ブーストフォームマークII」の後半。
レーザーブーストフォームの方を紹介しようと思います。
ブーストフォームマークⅡからパーツを交換するので前段階として頭部、上半身、下半身に分解。
更にベルトのバックル部分を外して前垂れパーツを挟み込む。
ブーストマークⅡバックルとレーザーレイズライザーを合体させてベルト前面に装着。
上半身の腹部と胸部のパーツを交換。
最後に頭部を丸ごと交換して組みなおせば(下半身は変化なし)
レーザーブーストフォームの完成。
背面。前面に追加装甲が集中しているのでほぼ変化なし。
肩アーマーは胸部パーツに軸があり少しだけ動くが手を上に向けたりするのは無理。
胸部パーツを後ろから見た図。肩アーマーは目一杯上にあげてもこの位が限度。
横から見た図。
前垂れは軟質素材かつそれほど大きくないのでポーズの妨げにはならない。
但し変形したままの状態で長い時間経過すると固まる可能性もあるので要注意。
頭部目のラインと色が変わったのでブーストマークⅡとはだいぶ印象が異なる。
手持ち武器用のレーザーレイズライザー(上の方)が付属。(ベルトにつける物より少し大きい)
設定的には仮面ライダージーンの物と同一ですがこちら付属の物はカードが装填されていない状態。
ポーズを付けて何枚か。
令和ライダーでは定番とも言える二つのアイテムを組み合わせて段階的に変身する中間フォームですが、今迄のパターンから当然別商品として発売されると思っていたのですがギーツの組み替えギミックを最大限に活かして一つの商品として発売されたのは本当に驚きでした。
因みにブーストマークⅡの間にジーンのレビューを挟んだのはジーンに借りたアイテムで強化されたのがこの形態だから。
今後のギーツ系フィギュアーツの販売予定としては今月発送の「デザイアグランプリエントリーレイズセット」・「GMライダーセット」
7月発送の「ブーストライカー」、9月発送の「仮面ライダーバッファフィーバーゾンビフォーム」が控えていますが未商品化のライダーもまだまだいるので今後も楽しみです。