技術:横山です。
作家京極夏彦氏の代表作「百鬼夜行シリーズ」1994年に発売された第1作「姑獲鳥の夏」を皮切りに現在でも高い人気を誇っているのですが
2006年に発売された第9作「邪魅の雫」以降刊行がストップしていたのですが、つい先日待望の新刊「鵺の碑」が発売されました。
「邪魅の雫」の巻末に次回作のタイトルが記載されていたので、タイトルだけは有名でしたが作者の別シリーズや何なら「百鬼夜行シリーズの」外伝などが
展開されていく中肝心の本丸が、何の情報も無いのでこのままお蔵入りの可能性もあるかと心配していたら7月末に9月発売と突然告知され、あまりの急さに
ファンは夢かと疑いを持ったほどでした。
同シリーズは分量が多いのが最大の特徴なので(1000ページ以上)まだ読めてはいないのですが、なるべく時間をとって早めに読みたいと思っています。
因みに本作も次回作のタイトルのみ告知されているのですが(「幽谷響の家」やまびこのいえと読む)、流石に今度はなるべく早く出て欲しい物です。