女心と秋の空

~おおきくなったキミへ~
ダーとムスコとワタシのまいにち。

クレームこそラブレター

2006-05-31 | おきにいり
やめられない、とまらない、
無印のミニラーメン<キムチ味>。



週に1回は無印良品をぶらぶらするわたしが
きまってレジまで運ぶブツがありまして、

それはこのミニラーメンを3つ(以上)。
ご贔屓は<キムチ味>。

パッケージがリニューアル!(左がNew

おそらく
<チキン味>だと思って購入したお客様が、

「うわっっ!辛っっ!
 なんなのよっっ!キムチぢゃないのっっ!
 紛らわしーじゃないのっっ!」

とゆー声が相次いだため、
キムチ色のラインを引いて、一発で見て分かるような対策を。
これぞクレームから生まれたバリアフリーパッケージ。
きっと。 (根も葉もない憶測)


ちなみにこのミニラーメンを、
夕食としてずるずる食べたり、
呑んだあとにボリボリ食すのです。


妹はそんな姉を見て
「maiちゃん、結婚したらどーすんのよぉ」
と心配してくれます。

ほんと、どーするのでしょう。

おもいやりぞーん

2006-05-30 | つれづれ
週に1回以上、ワケあって京王線に乗ります。

わ、“ワケあって”だなんて意味しーん。

なんてこたあない、
ダンスレッスンっす。

おなかぽっこりさん!さよならー!のために。
ことしこそ!(ココ強調)ビ○ニを着るために。

ほんでもって、
京王線の「おもいやりぞーん」。


このイヤらしくないイエローと
ロゴのデザインセンスがあたしは大すきっす。

重い槍ゾーン? (あいたた)

思いやり損?? (さみしー)

思いーヤリゾーン??? (わけわかめ)

だれもそんなこたあ思わない。
よーするに「シルバーシート」っす。

だけど、だけどだよ。

このロゴ起用に至るまで
上のお偉方をどうねじ伏せたのか、
あたしはそれが知りたい。

頭の固っっっい奴ら(すんごい偏見と憶測)がすんなり

「おもいやりぞーーーん!いいねえ~

で一発OKするわけがない。
しかも、ひらがな。


あたしは京王線に乗ると、
いつも会議に会議を重ねた熱闘情景が思い浮かぶっす。

「よし!あたらしいイメージを作ろう!
 おもいやりぞーーーんだ!!」

おおーーー!一同拍手


そんなん想像するのあたしだけやと思うけどな。


ってか、
写真撮ってるばあいやないって。

ケータイはオフだぞーん。

頑迷固陋

2006-05-28 | つれづれ
壁紙あかるくなっていいね。
何人もの方に言っていただきましたが、
どーしても
自分のBlogじゃない感が
ずっとずっと消えなくて

戻したら落ち着いた。

暗いの好き。独りが好き。
暗いの怖い。独りは淋しい。
あたしはネクラ。

あーイクラ丼食べたい。


こんな意味不明なことや
堕ちたり上がったりを繰り返せるのは
みんなの前ではなかなか出来ない。

え?十分してるって?

えへへ。
ごめんね。

いくらなんでも

2006-05-27 | つれづれ
ひさびさのニッポンだからって

すきだからって

まとめ買いっていったって


いくらなんでも これは
買いすぎちゃう???


これでもか納豆!

そやけど、
ふと考えた。

毎日の朝食に納豆とご飯は
なくてはならないものだから

4つ入り納豆が3パックあっても
3日でなくなるんか。

家族が1人増えるってこーゆーこと。


ほえ~

ずっと長い間
1人っ子みたいやったから

今までなかったところに ある日とつぜん
異国のモノがいたるところに点在してることに
まだ慣れません。

Myパソの回りには
異国語の辞書や本やお菓子の空き箱や

洗面台には異国語の歯磨き粉や

さっきは部屋から
異国語ででっかく笑う声が聞こえた。
電話の相手はナニ人か?!


そのうち『女心と秋の空』は
我が家の宇宙人観察日記となることでしょう。

トクベツ気にしてるわけやないけど、
どーしてか視界に入ってくる
気になるお方ナンです。


酒呑まずして

2006-05-23 | つれづれ


酒呑まずして 何が人生か

 酒有ればこそ 人生 花開く



頂きモノを頂いた。

僕より美味しく飲んでくれそうだから
という理由で。

ありがたく頂戴いたし候。


おかわりしようと思ったら
父に「あと1cmしか残ってないぞ」
と言われました。

あまりのスピードに
笑っちゃいました。

はっきりいって


はっきりいわなくても

呑みすぎです。


芝居熱

2006-05-22 | しばい
むしばまれております。

いまはなんもやりたくない。
動きたくない。
ってか動けない。


今回は深入りしないでおこうと思っていたのだよ、ほんまは。
アルバイトから会社員となった身なわけだし。

芝居などという
しょせん娯楽でしかないマイノリティーの世界に
うつつをぬかしてなどいないで、
地に腰をすえたまっとうな人生を歩もう。

どんなのが「まっとうな人生」なのかわからないけど、
とにかくこのまま普通のOLになって、
観劇が趣味のただの一般ピーポーになってゆくのだろう
という気はしていた。


ミュージカルの公演で日本あちこち回ってね、とか
スマスマのコントに出演したこともあってさ、とか
CSでレギュラー番組もってたわー、とか

いつまでも過去の栄光にすがって生きてゆく。

まるで昔を懐かしむことが生甲斐の、
縁側で茶をすするおばあちゃんみたいな
これからの人生。


公演スタッフ仕事を終えて 打ち上げの店に向かう途中、
演出家が突然わたしに向かって言った。

「芝居をしたくてもやれない もどかしさはないのか?」

「あります!!」
一瞬にして涙が出そうになった。


「そうか。  よし、わかった」


なにが“わかった”のか、わからない。
その先を問い詰めてみたかったけど、あえてとっておいた。
なんだか希望が持てる気がするから。
キャストやスタッフとお疲れ乾杯を何度も繰り返しながら
芝居に侵食された自分に心地良さを感じていた。


これが、わたし。


あの木の板の上に戻ろう。

いつか、じゃなくて
近いうちに。

かならず。




JAPANESE THEATRE OF THE DEAF
『Jigokuhen』 @TheaterΧ/2006.5.19-21(5st)

手話スタンプ

2006-05-15 | おきにいり
 最近のマイブーム。


20種類まとめてごっそり
注文してくださるお客様にヤキモチを焼きつつ、
安月給取りのわたしは
1ヶ月に数個ずつ集めてくことにしました。

ツボです。このかわいさ。


イラストは、言わずと知れた砂田アトムくん。
彼の絵は、彼の人柄が滲み出ていて大好きです。

もっと種類増やしていけたらなー。


いまを生きる

2006-05-13 | つれづれ
お客様からこんな相談を受けました。

会社の同僚に自分と同じ聞こえない人がいて、
聾学校には行かず ずっと聴者の中で生きてきた人で、
成人してから手話の存在を知り、
手話をある程度身に着けたけれども
それでもやっぱり
「聞こえない」ことは不幸であるという観念を
拭い去ることはできない。
聞こえる妹がうらやましい。
「聞こえない」者として生きてきた自分を
どうしても好きになれない。
何に対しても自信が持てず、やる気が起こらない。

と同僚に相談されたのだけれど、
「聞こえる」とか「聞こえない」とか
そんなことにこだわらないで、
あなたは今のままでいいんだよ。
今まで生きてきたあなたの人生を恨んではダメ。
自分を大切にして、自分を好きになって、
もっと人生を愉しもうよ。

そうアドバイスしたいのだけれど、
うまく伝わらないのだそうです。
何かいい本があれば紹介したいのだけれど・・・と。


相談の相談を受けたわたしも、探しています。

わたしはなぜ生まれてきたのか。
わたしは何者で 何のためにここにいるのか。

“アイデンティティー” とか
“自分探し” とか

今、あちこちでそのテの言葉や本を見かけるけれど、
読み漁ったわたしでも
その答えはまだ見つかっていないのだと思う。

自分が自分である証を追い求めることが
生きること。

わたしはそう感じています。


お客様のために、その同僚のために、
そしてわたし自身のために

本屋さんと図書館巡り。



母躍る

2006-05-12 | つれづれ

「マイちゃんっっ!!!きたよっっ!!!」

待ってましたとばかり、
わたしが家のドアを開ける鍵カチャカチャ音を聞きつけて
踊るように飛び出してきた母。

何が“きた”のか 言われなくてもすぐ分かりました。

だって母は何日も前から楽しみに待っていたから。

 
たけのこ です。

母はキッチンでランラララ、ランラララ♪
躍っています。(足が見えるでしょ)

毎年この時期になると
両親の知り合いから、裏山で採れたという
たけのこが送られてくるのです。




キッチンはたけのこの山。

ねぇねぇ夕食は?




リビングでもグツグツが始まりました・・・


今日から毎日たけのこ料理が続きます。

これを うらやましいと思う人はいるのでしょうか。 
 


I know

2006-05-11 | つれづれ
 
 無駄に気を揉む一日。

 なんだかね。
 いろいろあるね。

 
 でも、ほんとはわかってるんだよね。

 あえて言わない。


 些細な抵抗。
 
 

 可愛くない自分。

 
 

限定モノ

2006-05-10 | つれづれ
あたしったら
開拓や冒険が苦手で、
典型的な石橋叩いて渡るヤツなので、

いちどこれだと決めたら
もーえーやろって周りの人があきれるほど
とことん愛して愛しちゃう

呑む店も
服も
カバンも
皮も
ランチも
仕事も
レンアイも


ただ単に臆病なだけ

信じたいだけ


しかしながら
「限定」というフレコミに とかく弱いときもあり


ちょっと冒険して
期間限定でテンプレートを換えてみます

すんごいキレイやと思わん?
昨日出たばっかの新作ほやほやテンプレ

gooブログユーザーだけやなくて
みんなにも見て癒されてほしくて


あ、でもすぐ戻ると思うけど
いつもヤツに

あの街の風景のヤツ、
めっちゃ気に入ってんねん

この海は“期間限定”でっせ


もーすぐ夏やなあ


イモ子って呼んで

2006-05-09 | おきにいり
東京ガスのTV-CM
「床暖房・小野妹子篇」にハマッてマス。

これまでのシリーズの中でもピカ一ですわ!

~小野イモ子篇~

妹子   「おかえり~ぃ!」
妻夫木 「だ、だれ?」
妹子   「小野イモ子♪」
妻夫木 「え?小野イモ子って男のはずじゃ?」
妹子   「細かい事気にしないの!」
妻夫木 「細かくないないでしょ・・・」

妹子   「もしかしてこれ床暖?すぅっっご~~~い!!未来っぽ~い!」
妹子   「ねぇ結婚したら新居の床暖房もガスにしてっ!」
妻夫木 「結婚?」
妹子   「リフォームでもいいからっ!」
妻夫木 「だってきみ男・・・」
妹子   「イモ子の事嫌い・・・? (涙)」
妻夫木 「そうじゃなくて・・・」
妹子   「じゃイモ子って呼んで (涙)」
妻夫木 「・・・」
妹子   「呼びなさいよ!」
妻夫木 「・・・イ モ 子
妹子   「う~~れしいっ☆」
妻夫木 「へそ歴史を曲げるなよ~」


これまで妻夫木くんのことは
特にファンでもなんでもなかったけど、

名前を呼ばれてからというもの、
CMを見たあとは、なんだかぽお~っとしちゃう。
やはり男に呼び捨てにされるって、
たまらんわぁーってのが女の性とゆーやつ。


え゛?!
お呼びでない??