重粒子線治療患者の生きた証し by imas

前立腺ガン患者の平凡な日々を綴ります

重粒子線治療後5年目の検診

2016-06-15 21:52:36 | 重粒子線治療
早いもので治療後5年が経過しました。

過ぎてしまえば、あっと云う間でした。

この5年間は人生を見直す事ができ、時間を無駄にしない事を教えられた貴重な時間でした。

たまにはサボる事もありましたが、濃密な時間を過ごすことができました。


綺麗な花に感動し、動物には愛おしさを感じるようになりました。

平凡な日常生活がなによりな贅沢だと教えられました。




朝8時に再診の受けつは長蛇の列ができていました。

受付番号は203、今までで一番若い番号でした。



その足で採尿・採血、ここでの番号は108。

まだまだ、煩悩を超越できません。



朝から検査漬けです。

最後のCTが終了したのは午後2時40分。



会計を待っている間に遅い昼食です。


帰路の途中で会社に立ち寄って、残務処理をして帰宅したのは6時過ぎ。

仕事をしていた方が疲れないかも。


明後日は忘れてしまった、尿流量・残尿測定をして検査の結果がでます。

問題なしで終わりたいものです。





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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
時間が経つのは早いですね (いすうちゃん)
2016-06-16 21:35:04
imasさん、こんばんわ。
さすがにそちらの病院は、予約の方の数字がすごすぎますね。
全国から患者さんがみえるのですものね。
5年の間に、待ち時間の過ごし方慣れましたか?

大きな病気をしたり、大きな災害に会わないと、なかなか平凡な時が過ごせることのありがたみは身にしみてわからないものですよね。
「平凡な日常生活がなによりな贅沢」
私もそれが大事と思います。
加速がつきます (imas)
2016-06-16 23:22:26
いすうちゃん

こんばんは。
昨今の医療問題で、患者数は減少しています。
5年前は確か2000人を越えていたはずです。
裏を返せば、群大以外良い病院がないのでは。
5年間で要領は良くなりましたが、待ち時間は疲れますね。

人間は贅沢です。
平凡に慣れると当たり前になってしまいます。
しかし、3食食べられ、ぐっすり寝ることが出来ればそれで満足です。

改めて、健康を考えさせられた5年でした。

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