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重粒子線治療患者の生きた証し by imas

前立腺ガン患者の平凡な日々を綴ります

「がん特区」申請へ協議会

2012-09-14 22:53:46 | 重粒子線治療
連日の猛暑日となりました。


今日でブログ開設から365日が経過しました。

一年間のお付き合い有難うございます。


338回目の投稿は読売新聞の群馬版より




「群馬がん治療技術国際戦略総合特区」の指定を目指す県は13日、

特区申請に必要な地域協議会(大沢知事)を設立した。

特区は、群馬大重粒子線医学研究センターを中心とした、がん治療で国際競争力を持つ医療産業の拠点作りが目的。

協議会初会合には、前橋市や群馬大、機械メーカーなど産官学から約50人が出席。

委員らは「産業活性化につながる」と申請を歓迎した。

しかし、申請では、重粒子線治療に限り外国人医師も治療できるよう医師法の規制緩和を求める予定であることから、

一部委員から「日本の医師を育てるのが先だ」との反対意見も出た。


重粒子線治療の輸出を考えているのでしょうか?。

患者にとってはデリケートな問題です。患者の立場で討論をお願いしたいものです。