一般参賀の後は、皇居近辺の平河天満宮へ。
1周目:正面でお辞儀、左足で茅の輪をまたぎ、左回りで正面に戻る
2周目:正面でお辞儀、右足で茅の輪をまたぎ、右回りで正面に戻る
3周目:正面でお辞儀、左足で茅の輪をまたぎ、左回りで正面に戻る
正面でお辞儀、左足で茅の輪をまたぎ、参拝へ

なぜか牛が5体も!
境内に入ると、左側手前に1体、その後ろに左右2体ずつの計5体あります。菅原道真公といえば牛さんですが、たくさん💦手前の1体が撫牛のようです。詳細はHPをご覧ください。


最寄駅は半蔵門。徒歩7分ほどのところにあります。周りはオフィス街なので、お店はほとんど閉まっていました。
主祭神:菅原道真公
末社:三殿宮
✳︎大鳥神社(おとりさん)
日本武尊命(やまとたけるのみこと)
✳︎塩神社(生活の神)
豊斟渟神(とよくむぬのかみ)
✳︎浅間神社(せんげんさん)
木花開耶姫命(このはなさくやひめのみこと)
✳︎塩神社(生活の神)
豊斟渟神(とよくむぬのかみ)
✳︎浅間神社(せんげんさん)
木花開耶姫命(このはなさくやひめのみこと)
✳︎平河稲荷神社
茅の輪くぐりで穢れを祓う
茅の輪があるのは私としては珍しかったです。
何かで8の字にくぐるのを見たことがありましたが、やり方がわからなかったのですごく適当になってしまいました。こちらの神社ではそのままくぐればよいようでした。
一応、調べてみると「茅の輪くぐりとは、参道の鳥居などの結界内に、茅(ちがや)という草で編んだ直径数メートルの輪を作り、これをくぐることで心身を清めて災厄を祓い、無病息災を祈願するというものです。日本神話のスサノオノミコトに由来するといわれ、唱え詞を唱えながら8の字に3度くぐり抜けます。」とありました。ちなみに、8の字にくぐる場合の作法として、唱え詞を唱えながら8の字に3度くぐり抜けるのが一般的のようで、唱え詞も神社によって違うようです。
1周目:正面でお辞儀、左足で茅の輪をまたぎ、左回りで正面に戻る
2周目:正面でお辞儀、右足で茅の輪をまたぎ、右回りで正面に戻る
3周目:正面でお辞儀、左足で茅の輪をまたぎ、左回りで正面に戻る
正面でお辞儀、左足で茅の輪をまたぎ、参拝へ

なぜか牛が5体も!
境内に入ると、左側手前に1体、その後ろに左右2体ずつの計5体あります。菅原道真公といえば牛さんですが、たくさん💦手前の1体が撫牛のようです。詳細はHPをご覧ください。

こちらの手水舎は柄杓を近づけると水が出るセンサー付き。
神世7代の神様を祀る三殿宮
三殿宮の塩神社の神様は、今回初めてお詣りする神様。要約すると、ご祭神の豊斟渟神は天地開闢の神々の一柱で、配偶神をもたない単独の神様。「古事記」では国常立尊に続いて天地開闢の最初にあらわれた神世七代の第二の神様とされ、「日本書紀」では天地開闢の後に、国常立尊、国狭槌尊についで三番目に生まれたとされる神様だそうです。この三柱の神様は、陽気だけを受けてひとりでに生じた男性の神様とされています。
◉神世7代(かみのよななよ)
(古事記)
1.国之常立神(くにのとこたちのかみ)
2.豊雲野神(とよぐもぬのかみ)◎
(以下、配偶神)
3.宇比地邇神(うひぢにのかみ):男神
3.須比智邇神(すひぢにのかみ):女神
3.須比智邇神(すひぢにのかみ):女神
4.角杙神(つぬぐいのかみ):男神
4.活杙神(いくぐいのかみ):女神
4.活杙神(いくぐいのかみ):女神
5.意富斗能地神(おおとのぢのかみ) :男神
5.大斗乃弁神(おおとのべのかみ):女神
5.大斗乃弁神(おおとのべのかみ):女神
6.淤母陀琉神(おもだるのかみ) :男神
6.阿夜訶志古泥神(あやかしこねのかみ):女神
6.阿夜訶志古泥神(あやかしこねのかみ):女神
7.伊邪那岐神(いざなぎのかみ):男神
7.伊邪那美神(いざなみのかみ):女神
(日本書紀)
十一柱七代の神を神世七代としている。
1.国常立尊(くにのとこたちのみこと)
2.国狭槌尊(くにのさつちのみこと)
3.豊斟渟尊(とよぐもぬのみこと)◎
2.国狭槌尊(くにのさつちのみこと)
3.豊斟渟尊(とよぐもぬのみこと)◎
(以下、配偶神)
4.泥土煮尊(ういじにのみこと)・
4.泥土煮尊(ういじにのみこと)・
沙土煮尊(すいじにのみこと)
5.大戸之道尊(おおとのぢのみこと)・
5.大戸之道尊(おおとのぢのみこと)・
大苫辺尊(おおとまべのみこと)
6.面足尊 (おもだるのみこと) ・
6.面足尊 (おもだるのみこと) ・
惶根尊 (かしこねのみこと)
7.伊弉諾尊 (いざなぎのみこと)・
7.伊弉諾尊 (いざなぎのみこと)・
伊弉冉尊 (いざなみのみこと)
Wikipediaより。◎が該当神
私が訪れた神社で記憶にあるのは、
国常立尊…三峯神社、日枝神社
伊弉諾尊・伊弉冉尊…月読宮、三峯神社、伊弉諾宮、白山比咩神社
そして今回の
豊斟渟尊…平河天満宮
になります。
とても古い神様ですね。

続きます。