そうそう

こうなったら楽しいなあ

こうなったら幸せだなあ

そう思うことが

気がついたら自然と流れてくる。

遠い遠いただ憧れる存在だった人が

気付けば自分の人生を変える人になっていたり

あの時には想像もしない出会いが

こうして身近に現れていたり。

そして気付けば

生活の一部に変わっている。

これまでの縁に

そしてこれからの縁に

私は恵まれに恵まれまくっていて

心の底から感謝しています。

許すことのできない人たちにも出会ったけれど、それが今の私を分厚くしているとも思っている。

私は一つ大事な縁に出会うたびに

私が苦しんだ縁を一つ、解放することにしている。赦していくことにしている。

もう1人だけ

私はどうしても出会いたい人がいる。

私の人生に関わってほしい人が。

と同時に、もう1人だけ

どうしても許せない人がいて。

私はこの人を許せる日を

とても楽しみにしています。

きっと、新しい出会いと共に

許せる日がくると確信しているから。

どちらが先かはわからないけど

私は必ず

この出会いがもうすぐ近くにあると

なんとなくだけど

思えている。

私の器さえ

その人に重なることができれば

きっとその出会いは目の前にくるし

許せなかったあの人も

私の中に入れてあげられるはずなんだ。

その瞬間はきっと

今よりもっと

幸せなんだろうと思う。

楽しみに

待っています。

久しぶりに

ずっと話すことばかりに時間を取られていて、ここに書くことで頭を整理する時間を取れていなかったなぁと思う。というか、書くほどの思考が働かなかったというのが事実かもしれない。

ここ一年程、完全に自分がどこかに行っていたなと思う。何をするにも、私自身の感情がどこかへいって、すぐに他人の思いを私自身の運転席に乗せてしまう。誰かのためになら、なんだってできるのに、私のためにはほとんど何をしてあげたらいいかわからない状態。この一年は、本当に辛かった。何が好きなのか、何が嫌いなのか、何が不安で何が辛いかもわからないくらい、私が私の中からいなくなっていた感覚だったなあと思う。私は誰かのために生きていて、私が誰かを助けなければならなくて、私を人を守らなければならない。そういう状況になると、人は強くなることは分かった。でも、私は、私を失うこともよく理解できた。私は私を大切にする、ということをずっと言葉にはしてきたけど、実感として理解はしていなかったと思う。

私を大切にする、というのは

私が何者でもない時間を作ること。

ただ、私が今日も呼吸をして、ご飯を食べ、寝て起きて、生きているということだけを丁寧に行うこと。

私は今そう理解している。

今日も私は生きるために寝て、生きるために食べ、生きるためにぼーっとし、生きるために笑う。私が私の命を生かすことに心を尽くす。私の日常生活が、その時間になることで、私は私をきちんと取り戻したなと思う。

まあ、理解するのに20年くらい、かかりました。

教育は人が人として生きることを

こうやって個人のせいにして奪っていく。

私はこの責任は重いと思う。

この責任に対して、私は仲間とともに向き合い続けていきたいと思う。それが私の生きたいと思う原動力。