ハニカム薔薇ノ神殿

西南戦争の現地記者の話他、幕末〜明治維新の歴史漫画を描いてます。歴史、美術史、ゲーム、特撮などの話も。

よくわかるアルカディア全図

2008年06月07日 | ネオロマンスゲーム
「トロワ」の世界とは殆どパラレルだったのに、やっぱりどこかでつながっている? アルカディア。
それは、新規ファンが入るには、過去のアンジェの歴史があるので、全タイトルやらないとわからない
マニアックで深いもののため敬遠してしまう
一方で、新作を全く別ものにすると、旧作から支持して期待しているファンは「やめた」という事になる。

OVAはパラレルだったのに、いくつものシュミラークルとかパラレルよりも
大きな流れの中でしか意味を掴んでいけないのが上世代。
むやみにおのおののテーゼを提唱して孤独に遊ぶよりも、多分、好きなものを皆で一緒に好きでいたいんですよ…

一応長いファンなので、「トロワ」以前からのアルカディアが今どーなってるのかは気になるんですよ。
なんせ、自分で育て守り、デートもした想い出深い土地でもあるのよ。
なんかこう、見守っていきたいわけよ。ゲーム中は仮にも女王でしたので。

そこで、「トロワ」のマップとネオアンのマップを比べて、アルカディア全図を作ってみました。

1番わかりにくかったのは、トロワ時代のアルカディアの「日向の丘」に出て来た湖のような海。
あれが海で、花崗の路や水晶の宮はあとからくっついた大陸(島?)だったはず。

で、よく見たら、ネオアンの「アルカディア」は、アルカディア宇宙の、真ん中に位置する大陸ではないですか。
こんがらがる原因のもう一つは、「銀の大樹」の場所。

マップ左上の「1」が、トロワの「銀の大樹」の位置だったのですよ。
それが、ネオアンのアルカディアでも似たような左上にあったので、混乱したのですが
(あの樹、そもそもOVAに出てきたジェムが種だった気が…)
アルカディアに歴史あり、そして歴史の影にティエン・シーあり…。

守護聖の館があった場所は現在は海中。ネオアンのアルカディアは、女王の執務室があった所。
そして「2」がトロワの育成地。この場所に、光+闇の合体物件やら、私の場合ピンクの可愛い夢様物件を
鬼のよーに建てまくったのですが。
この下にもう一つ、「約束の地」という、アリオスと再会する場所が出現します。
大きい樹のある浮き島。
2の育成した土地は、「エトワール」の時代には新市街に発展、その奥のテーマパークであるセレスティアで
いろいろ貢ぎ物を買っていただいていたのでした。
他の宇宙とも交流が盛んで平和だった。エンジュのおかげです。この時代に作られたのがアーティファクトらしいです。
という事は、ジェイドはゼフェルが作ったのでなくて、
鋼のサクリアを贈りまくって発展していたどこかの惑星のものなのかもね。

トロワに現れた未来の女王、ティエン・シーは「トロワ」で一度アルカディアが安定した後、
再びアルカディアのある小宇宙で最終決戦、その結果アルカディアは違う宇宙へと飛ばされる。
とあるので、
エトワールの話の後、ティエン・シーが誕生する事に。

そこらはわかりませんが。まあ、アルカディアは別宇宙に飛ばされた時
…もしかして原始時代から最スタートしたという事ですね。
こういうのはゲームをやりながら、テキストを読みながらでしかわかりませんから時間かかるけど。
ネタバレ云々もあるから言えないし。
あ、バラしちゃった。

ヒュウガの出身地サキア島は、上の島かもしれないのですが、
ナバルがさびれてて、下のセチエがサキアとファリアンが東方貿易の拠点とあるので、
だったら近くて大きい方の島だろうという事で推理しました。


フルボイス買うか「遙か4」買うか迷ってましたが
先にフルボイス買おうかなあ…
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